今日は猫の日なので、奏と猫との思い出話
奏が一歳の夏、奏とお散歩していたら1匹の猫が近付いてきて、思わず離れたのに近付いてくる猫
勿論、奏は嬉しくて傍へ行きたがるのですが知らない猫は怖いから、離れてみていたのに付いてくる
でも、すぐ近くのお家の親子がお家へ連れ帰ったから、飼うのかなぁと奏は思いっきり後ろ髪引かれながら帰宅
次の日
奏とお散歩へ行こうとしたら何故か奏が物置を気にして?
奏をお家へ戻して物置を探すと昨日の猫が怯えて隠れていました。
迷い猫?捨て猫?
保健所やスーパーに張り紙や届けを出して、網戸越しに庭でフラフラ歩くその子を奏は悲しそうに鳴きながら私を見る
そう、奏はお家に入れてほしいと訴えて、その子を家に入れたご近所のお母さんに聞くと、連れ帰った日に猫嫌いな旦那さんが思いっきり追い出したそうで、怖くて我が家の物置に逃げてきた捨て猫らしいその子を奏のご要望通り家族に。
(1枚目後ろと3枚目の子)
その2年後の冬
奏とお散歩していて、何かを気にする奏
耳を澄ますと何か鳴いてる
声を頼りに奏と山の中へ
そこには小さな黒猫の赤ちゃんと言うより猫?って言う感じの生き物が。
その子は、最初に保護した時に追い出したお母さんの実家のお母さんが飼い始めたと聞いていた黒猫
黒猫の赤ちゃんを手に乗せて、見たくて仕方無い奏とそのお家のに歩き出したら、今まで聞いたことが無い、奏の一生でも一度の大きな声で、しかも悲痛な鳴き方をして、私に飛び付いた奏
飛び付くこともほとんどしない奏がダメだと言ってる、連れて帰っちゃいましょうと言ってる
勿論、せっせと
奏は私と子猫を先導するように、嬉しそうに、子猫を気にしなから前を小走り
それが、大和です。
私以上に猫好きな奏
こんな子は、2度と出会えないだろうと思う奏ママです。