ほとんど食べられなくなって、5日
それでも大和は自分の意思で自分の居たい所によろけながらも行く
夕べも、自分から私の布団の中に来てくれた
きっと我が子じゃ無かったら吐きそうな位の膿の臭いでも、大和が居てくれる証しと思えば、張り付いて寝られる
しかも、今日は鼻が馴れて張り付いていても臭いが気にならない
朝になれば、何も食べないのにいつもの様に台所に来た
その後は、昨日のように動くこともほとんど無く静かに寝ている。
時々、お水とスープとちゅーるをほんの少し口の乾きと、口の中の膿を薄めるためにそっと口元に入れる
穏やかに寝ててくれる大和とゆっくり過ごします。