今日はとま母土曜日出勤の代わりの休み。
午前11時50分 12時なったら「おもいっきりいいテレビ」でも見よかなあ・・・
と超くつろいでいたら・・・
携帯が鳴った。昔からのおっさん仲間からだ。(使えんおっさんとは違うおっさん)
その内容はといえば「はーあああぁぁぁぁぁぁ〜!?!?」と心で叫ぶようなものだった。
それは、おっさんの職場に先週から子猫がウロウロしていたらしいが
その子が衰弱して、動かず鳴かず状態だという。
そしてとま母に病院へ連れて行ってくれとの依頼であった。
そう、このおっさんには前科がある。
22年前に大阪城の噴水横でヘロヘロと近づいてきた子猫がいた。
12000円のデパートの商品券とともにその子猫をとま母の実家に置いていったのもこのおっさんである。
そして、そのときの子猫が長寿にゃんこの愛(めご)ちゃんである。
「またかい!」と電話を切ってから叫んでみたが、しゃーない!
慌ててキャリーに毛布を詰め込んで車を現場まで走らせた!
車の中で時間外の診療を病院にお願いしておいて、12時に現場到着!
思ったより大きいなあ。感染症で目はくっついてるが、だいぶ弱っているものの
まあ何とか病院へ行ったら助かるんじゃないかととま母の直感。
大急ぎでダンボールからキャリーに移して車を病院まで飛ばす!
大丈夫と思いつつも車の中で何度も声をかけ、様子を見、そしてこういう非常事態でも母は写真を撮った。
この子である。
午後1時05分 病院到着。
結果「ぎりぎり何とかいけるだろう」とのことであった。
お茶碗からは食べられなかったけど、お薬を飲ませる注射器みたいなので強制的に口にウエットを口に入れると2口食べた。
体重は550グラム。ももやんは335グラム、とまやんが400グラム弱で保護したことを考えるとちょっと大きい。そんなに痩せてもいなかった。
風邪で鼻がつまって食べられなかったのだろうとのこと。
自力でご飯を食べられるようになるのを目処に預けることにした。
のみの駆除と血液検査も忘れずに頼んでおいた。
さあさあ!どーするよ!とまと母さん、どーするよ!?
やっぱり子のこはうちの子になるのか!?
ももやんがきたときのとまやんのストレスを思い出して・・・やや躊躇気味ではあるが
うちのキャリーに入ったということは・・・母は覚悟を決めんとアカンねんやろなあ。
しかし!覚悟を決めるのは後2人いる。とまやんとももやん。
とまと「母ちゃん、何かあったん?」
母「い、いや別に何にも・・・」
と口を濁す母。
まだ2人は言うてない。言うのが怖い。
とにかく入院中に3人で覚悟を決めな・・・。
そして、多分その子は女の子みたい。
受付で「名前決まったら教えて下さいね」と言われた。
みなさん、とま母はこの子を育てるのでしょうか?
ん、育てるのでしょうね。きっと。
で、お名前を一緒に考えていただけませんか?
とまと⇒すもも⇒なすび まさかそれははかわいそうやしなあ・・・。
いやー長文になりました。
また面会に行ったら彼女?のご報告をします。