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ルークちゃんのMY ROOM
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破壊王ルークの悪行三昧と奥さんの泣き言 ![]()
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登録カテゴリ:日常の出来事 | 投稿日時:2007年10月13日 11時14分 |
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今日は真面目なおはなし。
画像もなし。
ちょっと長くなりますが読んでいただければありがたいです。
先日、サンデーママブログで話題になっていたクーティくんのお話のこと、ご存知の方も多いと思います。
彼は幸い、しあわせな出会いにめぐり合えたけれど、あの件ではたくさんの人が色々と考えただろうと思います。
私も、今までも「殺処分される犬猫たち」についてはなんとなくですが知っていました。が、「可愛そう」とは思うものの、何もできずにいました。どこか遠い他人事のようでさえあった気がします。
けれど、クーティくんの「期限」が迫りつつある間、(何の「期限」かはお分かりでしょうが)日に何度もブログを覗いては「里親が決まったそうですよ!」という言葉を期待しては、進展がないことに辛くなったり、何もできない自分が悔しかったりしました。それだけに「決まりました」の言葉を見た日には心臓がドキドキしました。彼の運命はもはや他人事ではなくなっていました。
その後、私は地元の愛護センターのホームページや、NPOの愛護団体のページなどを見ました。
やはり「期限」の迫る犬猫たちが今日もたくさんいて、もちろん迷子犬や放棄犬もたくさんいるんですが、「もう要らないから」と施設に持ち込む飼い主は問題外として、やむを得ず連れ込まれる犬猫たちも多いことを知りました。
一人暮らしの高齢者が飼っていて、飼い主が亡くなった、とか。
奥さんが重病になって世話をしてやれなくなったから、とか。
お金持ちで大きな家に住んでいたのに、事業に失敗して夜逃げ同然で、犬を置いてった、とか。
「要らなくなった」なんて自分には絶対ありえない!とはみなさん思っているでしょうが、これらの不慮の事故・病気は有りえることです。私にも。
昔はもっと、近所の犬で放置された、とか飼い主が亡くなった、とか、仔犬がたくさん産まれ過ぎた、などでは近所のどこかのお家に貰われて行ったりしたと思うんですが、今は隣に誰が住んでいるかも知らないご時世なので、こういうことがおこるのかなあ、なんて思ったりもします。
自分に万が一の場合(想定したくはないけど)ご近所や親戚のどなたかがうちの犬を快く見て貰えるように、お付き合いも大切にしていかなくてはとも思ったりしました。
今、私は不幸な犬猫を救ってあげることはできないけど、せめて自分の犬だけは、最後までみてやりたい。
皆がそう思っていれば、これ以上不幸な犬猫は増えないはず。
犬の健康管理も大切ですが、先ずは人間の健康管理が大切だと実感しました。
なんだか取り留めのない文章ですが、色んなことを考えるきっかけになった、一件でした。
私信。
サンデーママ、今回の件では本当にお疲れ様。そしてありがとう。
不幸な犬猫が、これ以上増えない世の中にしていけるといいね。
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