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菜々
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BIGマザー菜々とアメショーの血を分けた6にゃんず。 気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず 6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。
たいへん、たいへんご心配いただいております。 福ちゃんに 会ってきましたので、ご報告します。 明日は、休診日ですから、今日仕事前に寄りました。 少しでも早く 皆様にも一目瞭然の姿を ご覧いただきたいと思いました。 すでに、歩くことが出来ます。 外固定をして、足を曲げないように 左後ろ足は 軽く付いて 4本足で 歩くことが出来ています。 こうやって そっと歩かせて、筋肉の衰えを押さえているそうです。 そういう加減って、やっぱり入院して気が散らないような環境にしないと 無理だったかもしれませんね。 5日まで入院していたので、「うちでの病院生活にはすっかり馴れていますね」 と先生がおっしゃっていました。 安心したような、ちょっぴり寂しいような・・・ でも、抱いてたくさんたくさん「福ちゃん!」と呼んであげました。 なんだか、緑のレギンスをはいているようですね。 12日の手術の痕は5mmほど。縫い跡もありません。 中から引き抜いたものは・・・ 2寸釘(約6cm)ほどの、あの身体にしてはズッシリとくるような 重い金属でした。 先生は、慎重に慎重にゆっくり抜いたそうなので レントゲンで見る限り 骨は一直線にくっついているように見えました。 骨はストローのようになっているので、 骨髄の流れる部分に この金属を埋め込んであったのだそうです。 これからは その空洞に骨髄液も流れるようになります。 このまま順調に 再骨折を起こさなければ 骨の生成も 少しは早くなるのではないでしょうか。 もう、こんな事は二度と嫌ですから、私のことをちょっとの間は忘れてしまってもいい。 福ちゃんが、なるべく健全に近くなってさえくれれば、 みんなと仲良くなるのは、もう一生なのだから、ゆっくり馴染んでいきましょう。 福ちゃんは 骨が露出までしていましたから あのままなら、感染症を起こして今頃は居なかったと先生もおっしゃいます。 露出していない場合も難しいけれど、生き延びられた場合でも、 折れたまま固まって不自由な身体で過ごすことになるそうです。 それを考えれば、今の状態はまだまだ幸せです。 先生からも「運の良い子です」と力づけて戴きました。 お家では、ぽかぽか すみ婆。 特等席に 陣取っています。 1に ストーブ前 2に 風呂蓋 3に いちごハウス すみ婆の中では 優先順位が決まっています。 福ちゃんも すみ婆 ほどに 長生きして欲しいですね。 てんてんは 福ちゃんが帰ってくるまで お兄ちゃんの 威厳を保てるように 爪を研いで待っていますよ。 福ちゃん、エネルギーを満タンで帰って来るからね。いつ頃かなぁ〜 そうしたら、いっぱいバトルしようね。 それまで 鍛えて がんばれよ、てんてんお兄ちゃん。 皆様、たくさんたくさん ご心配いただき、 情けない母にお力づけ ほんとうに 本当にありがとうございました
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