ごめんね | 菜々のMY ROOM - ペットストリート

福ちゃんが　また入院してしまいました。

今、泣きたいほどガッカリしています。

まだ　家の子になって５日しか経っていないのに、もう存在感は偉大です。

今　火が消えたように寂しいです。

福ちゃん　ごめんなさい。駄目な飼い主で・・・

また、福ちゃんに痛い思いや、危険な目に遭わせることになってしまいました。





昨晩、足の付け根がポッコリ腫れていることに気がつきました。

それで午前中に、病院へ行きました。

レントゲンを撮って検査するので、6時半頃に来て下さいということで

今いってきました。


暴れすぎて支えの棒が　ずれて骨から飛び出してきてしまいました。

昨日のブログに書いた、自由にしてあげるということは、大きな間違いだったです。

リハビリも　動くことで筋肉を強めることは　骨を支えていくためにも

大事だろうと考えたこと　それも間違っていたのかも知れません。

たった一人で、ケージの中にいることは　退屈だろうと

おもちゃを与えたり、遊んであげることは　間違っていました。





でも、自由にしている他の猫をケージの中から覗いている姿は

羨ましそうで、可哀想で、遊んであげると答えてくれる姿が可愛くて・・・

ごめんなさい・・・そんなの　愛情じゃないよね。

そういう思いやりは、いらなかったのよね。

病院のリハビリがどの程度のものだったのか、もっと聞いておくべきだった。

ケージだって病院のより狭いから、動けないと思っていた。

後悔してももう遅いです。

可愛くて浮き足立ってた母を許してね。


骨の支えている棒が、ずれたのは8mmなんですが、

今にもちょうど折れた部分にさしかかりそうです。

そうすると、次に何かの拍子にテコの働きで、一番弱い部分を再度折ってしまうことに

なりかねません。

先生も、どうすれば最善の道か　相当なやんでいらっしゃいました。


とにかく、大変危ない部分にずれてしまったので　明日、棒を抜く手術をします。

いかにも、早すぎるのです。２ヶ月か３ヶ月先を予定していました。

明日棒を抜いて、外固定に切り替えます。

外固定する部分が、足の付け根(股の部分から）になりますから

動きにくくなるし、子猫の身体には重いし、大変難しいのです。





病院のケージは　５面がステンレスの壁

しかし、家のケージは柵ですから、手を掛けて立ち上がったり

柵から手を出したりしてしまいます。

ケージの中で所狭しと　転げまわって遊んでいるのです。

遊びたい盛りで　なんにでも興味津々だし、今まで辛かった分を取り戻してあげたくて

いらぬ優しさを掛けたことを後悔しています。

だから、これから先　いつまでになるか

しばらく入院させても　会わないようにします。

不自由でも、病院で動かないようにして貰います。


無邪気で元気な子に、無理を強いるのは見ていられません。

ごめんなさい、ほんとうにごめんね　福ちゃん。遠回りになっちゃったね。


動きにくくなって辛いよね。ごめんね、ごめんね・・・

元気になってから帰って来てね。そうしたらたくさん遊ぼうね。まってる・・・・

どんな不自由な身体になっても　もう福ちゃんはママの子だからね。