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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今日の八重桜 全体的にはもう終わりかけていて、 今年の桜も本当にこれで最後です。又来年 ところで、最近猫崎公園の話題を書いていませんでした それには一つの理由がありました。 3月9日の小春 今年の冬もなんとか無事に乗り切ったね、と話していた頃。 3月23日水曜日、朝のことでした。 いつも必ず出迎えてくれる小春が来ませんでした。姿は見たものの、 何でご飯に来ないのかな・・・ ま、いいか、お腹がすいて夜にはたくさん食べるだろう、くらいに その時は安易に考えていました。 ところがその夜も小春は来ませんでした さすがに心配になってハウスを見に行くと、のっそり出てきて公園に来たものの ご飯は食べず、水も飲まず、 鬼ババМに撫でてもらっただけで帰って行きました。 朝も夜もご飯抜き 3月21日の小春 自信に満ちた顔 翌木曜日朝 小春は来ませんでした。 これはおかしい、何かあったに違いありません。 しかし、火曜日までは何の異常もなく、元気だったのです。 最近は食欲旺盛、少しふっくらして来ていたのに、 そんなに急に具合が悪くなるなんて、ありえない でも小春が来ないのを無理矢理ハウスを見に行って 小春が鬱陶しいと思ってどこかへ行ってしまったら・・・と気になって もう少し様子を見ようと言うことになりました。 しかし、その夜も小春は姿を見せませんでした。 宮ちゃんがいなくなってから、小萩が歓びの舞の担当になった。いつもこうして小春と「こっつん」をする様子がかわいい。 金曜日朝 昨夜も姿を見せなかった小春に、鬼ババたちは行動を起こすことにしました。 今保護しなかったら小春はどこかへ行ってしまうかもしれない。 何か普段と違うことがあるのは間違いない、 とにかく病院に連れて行こう、手遅れにならないうちに。 そう思って相棒と公園に行きました。 小春は出てきていましたが、ご飯を食べに来る様子はなく、 フェンスの向こう側の木の下に座り込んでいました。 このフェンスがあるおかげで猫達は安全に守られていますが、 こういう時は困ります。 鬼ババたちは、動かない小春をじっと見ているしかなかったのです。 小春は時々こちらを見ては、「朝から二人も来てなんですかにゃ?」 という顔をしていました。 ダリオと日向ぼっこをする小春。平和な時間。 そして金曜日の夕方 相棒は、小春を保護することに成功しました 相棒は捕獲のプロですから、こっそり行ってハウスの入り口を網でふさぎ、 ハウスごと小春を連れて来ました。 これで第一段階はクリアー あとは通院させて先生にお任せするしかありません とにかく、ハウスがあってよかった 小春がハウスにいてくれてよかった 以前通院したのは一年半前。 この時は今は閉院となったおなじみの猫崎ペットクリニックでした。 あの時は相棒が家に保護してくれたものの、夜鳴きがひどく 結局小春は又公園に戻りました。 以来小春はとても元気で、皆とも仲良しで、きっと小春は公園で 幸せなんだろうね、と話していた矢先でした。 さびしそうなダリオ。「小春ちゃんがいなくなったにゃ。なんだか具合が悪そうだったから心配だにゃ〜」 翌朝、通院させてくれた相棒からのメールは思いがけないものでした 「通院させて正解でした。思ってもみなかった診断が・・・ 今酸素室に入ってます。」 酸素室 一体何が・・・ 私は頭が真っ白になりました 続く
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