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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
14年前の今夜、カンペイが虹の橋を渡りました。 その後、小梅と出会い、東京に連れて戻り、小豆が家族になり、 ちゃーやが家族になりました。 この3匹が家族になったのは、みんなカンペイのおかげなのです。 カンペイの写真は良いのがあまりないので、 今日は広島の猫たちの写真を載せながらカンペイを偲びたいと思います。 靴屋の看板猫、アメショーミックスのハッピーちゃん。 いつもこうしてお店の中にいて、接客していた。 特技は棚の上の物を一切落とさずに歩くこと。 カンペイは重大な疾患(FIP)を持っていたので、享年3,4歳と思われます。 でも、その後家族になった子たちは、小豆が19歳まで生きられたし、 ちゃーやは最低でも16歳、小梅はほぼ14歳、と皆普通に長生きです。 これもカンペイのおかげなのかな、と時々思います。 カンペイが生きられなかった分を、後の子たちが幸せに過ごさなくては 福ちゃん。カンペイを通じて知り合った「猫のおばあちゃん」という方の最後の猫。 ちょうどカンペイを家に連れて行った頃に仔猫で保護されました。 カンペイは、お世話になっていたお店の人を始め、多くに人に愛されていました。 カンペイがいつもいた場所には、よく差し入れが置いてあった・・・ それは時に焼き鳥だったり焼き豚だったり、ある時は海老天だった 短い一生だったけれど、いっぱい愛されて幸せだったカンペイ 大ちゃんと呼ばれていた地域のボス猫。大きな身体に似合わずかわいい声と やさしい性格の持ち主だった。左耳は、手術済みのカットではなく、喧嘩傷。 心無い人のせいで不慮の死をとげた。 カンペイが具合が悪い、病院に連れて行かなくては、と思ったけれど 動物病院など行ったことがなかった私に、猫の達人であるおばあちゃんが 付き添ってくれました。 検査結果は最悪、悪いところだらけだと言われました しかも、FIP(猫伝染性腹膜炎)に感染していると 猫ど初心者だった私には、その意味がよくわかりませんでした。 広島の市街地から歩いても行かれるところにある山の上のお寺に 猫が沢山暮らしていました。お世話をしてくださる方があり、皆かわいかった。 この子は銀ちゃん。小さな子でかなり長生きでした。 サビ雄の傑作。 事の重大性をようやく理解した私は、ペット不可のマンションでカンペイと一緒に 暮らすことにしました。 最後の51日間、一緒にお刺身を食べたり、抱っこ大好きなカンペイを 時間の許す限りお膝に乗せていたり・・・大変だったけれど楽しかったね・・・ カンペイがいなくなり、心にぽっかりあいた穴を埋めてくれたのが小梅でした。 当時推定一歳、若くて健康な猫はなんて楽なんだろう、と思ったものです。 そんな小梅ももう14歳、まだまだ元気だから、 カンペイお兄ちゃんの分も健康で幸せに長生きしてね。 それが何よりのカンペイへの供養だと思うから 友人の猫、漱石。名前の由来は見ての通り。びっくりするほど大きい子でした。 今年も7月3日の夜が更けて行きます。 私がこんなに猫にはまったのもカンペイと出会ったから。 カンペイにもう一度お礼を言って今日のお話を終ろうと思います。 あ、カンペイ、今日はお供えをいつもよりおいしいのにしておいたの、 見てくれたかしら
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