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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
この間の日曜日の出来事です。 良いお天気で、二階のベランダにいっぱい洗濯物を干しました。 ベランダへの出入りには、もちろん細心の注意を払っています。 午後のこと。あら、小梅さんはどこに行ったのかしら。 二階かしら。と小梅母二階へ。 すると、どこからか小梅のなきごえが。 にゃ〜〜にゃ〜〜 あら、どこかしら? なんだかいつもと様子が・・・ 次の瞬間、ガラス戸の外に小梅の姿が。 まさか!大慌てでガラス戸を開けると、小梅はすぐに入ってきました。 どう考えてもいつ出たのかわかりませんでした。 でもどこかで小梅はするりと出ていたのです。 ガラス戸は脱走防止のため、必ずロックしています。 好奇心から出てはみたものの、入れなくなって小梅は途方にくれていたのです。 落ちたり、よそに行ったりしなくて、本当によかったです。 まったく〜入れてくれないんだから〜 ひどいじゃない このところ、小豆の病気のことで頭がいっぱいの小梅母。 やはりどこかで注意力が散漫になっている!と猛省しました。 小梅さん、ごめんね。 小梅の顎の下、変わった柄でしょ? 小梅はいつも外を見たがるので、障子は必ず少し開けてあります。 それでもやっぱり、やられています。 今日の小豆です。 ママしゃん、しっかりしてくださいよ。 だめじゃないですか。 小梅さん、かわいそうじゃないですか。 お刺身でもあげてあやまってくださいよ。 と今日も元気でおります。
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