おぼんは ゲージの中の
段ボールハウスで 遊んでるぜ!
それを オィラとぷぅ子姫が
じっと見つめてるぜ!
ご飯の時に おぼんが来ると
ぷぅ子姫は食べるのをやめて
「あたち、コイツと一緒は嫌よ!」
みたいな顏して どっかに行くんだ。
オィラは 別に誰がいようと
そんなの関係ねぇ〜!
はい オッパッピー!(微古)
立ち去った後に残された
ぷぅ子姫のご飯も食っちゃった♪
おぼんの残りも食っちゃった♪
オィラのぶんも 全部食っちゃった♪
ご飯のあとは
おぼんが 一人でコロコロと
遊んでるから
オィラとぷぅ子は 一緒に
じっと見てたんだ。
ぷぅ子が うちに来たばかりの時は
一週間は威嚇してやったけど
おぼんは1日で仲良くなったぜ。
今でも ぷぅ子姫とは
取っ組み合いになってしまうんだがな…
それはそうと
オィラ 今日は事もあろうか
ぷぅ子姫と 二人っきりで
姉ちゃんの部屋に閉じ込められてしまった…( ̄ι ̄;)地獄…
風でドアが閉まり、監禁状態。
ぷぅ子姫と…
鳴けど暮らせど 誰も気づかない…
振り向けばぷぅ子姫…
「男ならドア、開けてみなさいよ」
「はい…」
「なにモタモタしてんの?」
「はい…」
「鳴いてみたら?声が枯れるまで!」
「はい…むわぁ〜ん!」
「ちっ…使えない男ね」
「ゴメンナサイ…」
ぶぅ〜ん バンッ!(車のドアの音)
か か か 母ちゃんだ!
助かるかも知んないぞ!
「ただいま〜!あれ?お出迎えのいつもの奴等は?」
母ちゃんがオィラたちを
探してくれた。
「きちゅきちゅ〜!ぷちゅぷちゅ〜!」
キスケ=きちゅけ=きちゅきちゅ
↑
これはわかるが
ぷぅ子=ぷちゅぷちゅ
無理やりだろ( ̄ι ̄;)
まあ そんなのどうでもよいのだ!
各部屋を探してくれた。
姉ちゃんの部屋のドアが開いた瞬間、
オィラとぷぅ子は
ニャニャニャニャニャニャ!と
声にならない喜びの鳴き声で
母ちゃんにお礼を言った。
助かったぜ…
ぷぅ子と これ以上一緒にいたら
アイツの高飛車が伝染するとこだったぜ!
(笑)