帰りは、僕のマイカーで
続き
さぁ、どんどん 進もう。
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんママ「この赤い実は何かしら…」
ママ「何だろう?」
メグちゃんママの指差す方向を見たら、イチゴみたいな赤い実がなってたよ。
これは、なんていう木の実かな…。
ママ「見てごらん」
ママが 落ちてる木の実を見せてくれた。
(;¬_¬)ジー
クンクン クンクン クンクン
ママ「メグちゃんも見てみる?」
メグちゃん「うん」
クンクン クンクン クンクン
メグちゃん「私、興味ないわ」
僕「美味しそうな実だな〜」
帰ったら図鑑で調べてみようかな。
さぁ、帰ろう。
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「ママ、メダカの学校を覗きたいの」
<メダカの学校>前で立ち止まるメグちゃん。
僕「ねぇ、パパが待ってるから帰ろうよ」
メグちゃん「そうね」
<メダカの学校>は、また今度。
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
砂利道の手前に到着。
さてと、僕は乗り換えよう。
たくさん歩いたから、車椅子のお散歩は ここで おしまい。
僕「ちょっと待ってね」
メグちゃん「うん」
車椅子から降ろして貰ってオシッコ&ウ○チ。
スッキリしてからバギーに乗り換えた。
ついでにお水をペロペロペロ
僕「お待たせ〜」
メグちゃん「は〜い」
テクテク テクテク テ………
(;¬_¬)ジー
僕「どうしたの?」
メグちゃん「クッキー君だけ狡いわ」
「私も疲れたから乗りたいの」
僕「メグちゃん、気が付かなくてごめんね」
「お隣に どうぞ」
メグちゃん「ありがとう〜」
僕のマイカーに乗せてあげたら、メグちゃんニッコニコ〜。
ルンルンル〜ン ♪♪
鼻歌が聞こえそう。
2人仲良く、エッサホイサ エッサホイサ
さすがに重たいのか、ハンドル操作が難しいと嘆くママ。
砂利道を蛇行してる。
メグちゃんママに助けて貰って、エッサホイサ エッサホイサ
僕「足元に敷いてあるひんやりジェルシート、涼しいでしょ?」
メグちゃん「うん」
僕とメグちゃんの呼吸も落ち着いて来たよ。
快適なマイカーで、一緒にドライブ。
楽しいな〜 ♪
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道の途中まで、メグちゃんは助手席に。
エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃん、遊歩道の途中から降りて お家まで テクテク テクテク テクテク
待ち合わせ場所に戻ってきた。
僕「メグちゃん、バイバイ」
メグちゃん「今度は、来週の木曜日ね〜」
次のデートの約束をしてから別れた。
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが、
10時過ぎ。
2時間半のお散歩だったね。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰っておいっちに〜、おいっちに〜。
お水をカブガブガブガブガブ
一気に飲み干しちゃった〜。
さてと、ソファーで 一休みしよう〜っと!
メグちゃんも、きっと 今頃 楽しい夢でも見てるんだろうな〜。
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