火車麿ちゃんのMY ROOM
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〜* マロンとhijiriのシアワセだった日々 *〜 新たな病気・そして宣告
夕方指定された時間に行くとバリウム検査の結果が出ていた。 バリウム検査はバリウムを入れてから時間経過で流れなどを調べる。 そのうちの1枚だが、脊椎の曲がりが以前より激しくなっているのがよく判る。 この凹んだ部分が成長と共に更に圧迫されて 全身不随を引き起こす可能性があると言われた場所。
麻布大学に行った時よりも。
参考に腹内の位置を示してみました。 胃の水色の線が本来の部分です。
2の部分がとても細く(赤い線)、このため胃が2つあるかのようになっている。 勿論通りが悪い。 横隔膜が呼吸をする際に膨らまず(赤い線)苦しくなる。
食べるとモノがつかえる様な感じはこれが原因。 この日からマロンの食事は一変してしまった。 今までのドライフードがペースト状のa/d缶となり、 さらにそのペースト状を水で溶いてさらさらな水状にして与える
先にワタシはマロンを車に連れて行き、ゆっくりしていた。 その間、オヤジは主治医から死の宣告を受けていた。 「8ヶ月もたないでしょう・・・。」と。 この事をワタシはずっと聞かされないでいた。 聞かされたのはマロンが生後8ヶ月を過ぎた時だった。 そしてこの辺りからマロンは前足だけの2足歩行になっていった。 この日2004/12/22.。
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