今朝もカフェオレを供えて、
奏はちゃんと淹れたコーヒーが好きで、酸味が苦手で、苦いのは案外平気だったのを思いながら。
今年も書道の先生に渡すカリンシロップを作ろうとストーブの上にお鍋が乗りました。
そして不思議なのは、猫達はストーブ好きなくせにいっぺんに来ない
必ず空いているのは、奏が居るからだと思えるのは、気のせい?
昨日猫の尿検査で獣医さんが「次を迎える気になりましたか?」と聞いてきて、
すぐに肯定も否定も出来ず
でも、やっと口から出た言葉は「まだ奏が許してくれないから」
奏は許すも許さないも無いと言うだろうけれど、17年弱自分の時間のほとんどを奏に使って、奏中心に生きてきたから、脱け殻状態
獣医さんに、姿は見えなくても「声がするから」とまだ私の心の中には奏が生きていることをアピールして、猫達が奏が居ないことでバラバラな事を相談したら、珍しいと逆に不思議がられて、おとなしくても、ベタベタしなくても奏が猫達の中心に居たんだと結論
今日は部屋中カリンの香りに奏もストーブ前に寝てるかしら?