ゼフィランサスとか、タマスダレと呼ばれている 1枚目のお花
2枚目の写真の奏の視線の先で沢山育てているお家があります
奏との思い出がこの花が沢山咲いている時期だったかは覚えていないけれど、夏だったのは確か
そして、奏が我が家に来た年
そのお家を過ぎたところに川の横を歩く歩道が有って、夕方の散歩を…
いや、奏はとにかく歩いてくれない子だったから、いつも抱っこして歩いていた
いろんな人に奏ママが子供をだっこしてると思われていた頃に、川を奏と見ていた
観光地の夏は観光客が夕方も歩いているので奏は怖くて歩けないから、二人連れの人が通り過ぎてくれるのを待っていた
通り過ぎると思った二人が奏ママと奏の両脇に立ち一緒に川を見ながら、奏が怖がるから早く行ってェェと思いながらも「こんにちは!!」と挨拶したら
何と外国のご夫婦(汗)
「名前なんですかぁぁぁ?」と片言で聞いてきた
思わず誰の?と思ったら、二人の視線は奏に釘付け(笑)
「かな」と答えたら
「KANA〜」
早くて聞き取れない両方からの英語に四苦八苦していても、単語でわかる言葉が幾つかあって、とにかく奏が可愛い、犬が好きだみたいな事を言うだけ言って
「バーイ」と立ち去った(笑)
顔さえ覚えていないけれど、奏が居無かったら、擦れ違って終わり
記憶にも残らない
この花が咲いて、川沿いの歩道を歩くと思い出す奏との思い出ですよね。