一ヶ月に一度、仕事を早退させてもらって、
授業に通っています。
文化センターで開催されている
『家庭で役立つ獣医学』
岐阜大学の獣医学部の先生方に
色々な役立つ話を講義していただけます。
4回目の今日は、
「ペットのしつけについて」。
獣医としての立場から
しつけの重要性を話してくださいました。
私も反省しなければいけないことや、
耳が痛いことも多かったのですが、
そもそも何故しつけをしなくてはいけないか、
というお話にはハッとさせられました。
「犬も猫も、伴侶動物(コンパニオンアニマル)として、
家族の一員となった今だからこそ、
人間社会で生活をしていく為の最低限のルールが必要です。
人間が社会で生きていくためには、
“社会人”として、守らなければならないマナーがあるのと同じように、
動物たちも社会の一員として認められるように
マナーを守らせなければいけません」
つまり、マナを社会の一員として認めてもらいたければ、
マナをきちんとしつけることが重要、ということ。
…ある調査によると、
世の中の人間の約30%は犬が嫌いなんだそうです。
つまり、少しだけ大げさに言うと、
お散歩ですれ違う3人に1人は、
犬が嫌いってこと。
その「犬嫌い」の人にも社会の一員として認めてもらえるように、
頑張ってしつけをしていかなければいけないな、と思いました。
…でも、言うのは簡単だけれど、
しつけって本当に難しい…(^_^;)
写真は幼い頃のマナ。
この頃にもっときちんとしたしつけを行っていれば…(^_^;)