数日間、ブログを書くことができませんでした。
…それは、マナの身の上に危険な事件が起きていたから。
それは、1月8日の夜のこと。
私がちょっと目を離した隙に、
マナが「イタズラしてませんよオーラ」を出しながら、
部屋の隅でかじっていたモノ…それは、剃刀でした。
しかも、いくら探しても刃の部分が見つからない!!
9日にレントゲンを取っていただいたところ、
しっかり写っていました。
最悪の事態も含め、色々な考えが頭をよぎり、
どうなることかと生きた心地がしませんでしたが、
結果、全てウンさんと一緒に出てきて、
最悪の事態も、開腹手術も免れたのでした。
今回運が良かったのは、
飲み込んだのが、安全剃刀(刃の部分にスパッと切れないように工夫がされていた)だったこと。
食べたかも!?と思った時にすぐに、ご飯を大量に食べさせたこと。(ウンさんで危険な部分をくるむ)
マナが吐かなかったこと。(喉を切りながら出てくる可能性があり、最悪の事態も起こりうるそうです)
そして、かかりつけの先生が「開腹手術はできるだけ避けよう」という主義の方だったこと。
(肝臓が弱いマナにとって麻酔も危険なのです)
その剃刀はマナの口の届くはずのない棚にあったはず。
でも、もしかしたら、何かの拍子に私が落としたのかもしれないし、
少なくとも私がもっと注意をしていれば、必ず避けられた事故だったはず。
今回は、幸運にも何事もなくクリアできましたが、
もう二度とこんなことが起きないように、
「危険」に対して敏感でいようと固く誓いました。
…飼い主として、こんな話をブログに書くのは恥ずかしいことかもしれないけれど、
これを読んだ方のお家でも、
「この部屋に危険はない?」って思ってもらうキッカケになれば…と思って、
書くことにしました。