にゃーちゃんが我が家に来た年の話。
写真は初節句(何故か外(^_^;))のものですが、話はその年の夏の終わりのこと。
毎年恒例、夏の終わりの腹下しを父、弟、妹の順でやっていた時、にゃーちゃんまでお腹の具合がおかしくなった。この年は私は大丈夫だった(^^ゞ
人間に対しては「毎年のことだから・・・胃が弱ってる時に冷たいものを暴飲暴食するからだ!その辺の薬でも飲んで早く寝ろ!!」(母が言った事・・・(^_^;))
しかし猫には「あら可哀想!!大丈夫!?卵豆腐なら消化にいいかしら!?牛乳はやめとこうね」と必要以上に騒いで、ついには病院に連れて行った・・・・。(なんか小さい注射を一本された)
母はこの頃、まだ「大の猫嫌い」を公言していた・・・。この頃から「猫は嫌い、でもにゃーちゃんは猫じゃないから好き」に変わり始める。ちなみに「猫嫌い」は今も変わらない(^_^;)
写真の猫草は、家の裏や道端に普通に生えている草で、にゃーちゃんのお気に入りの草です。これでないと食べません。
そして、これは毎日母がどこかからむしってきます。
家の周りになくなると、よその畑の脇からむしってくる・・・。
固いものはおいしくないだろうと柔らかそうなものを選んでむしってくる。
今は日常のにゃーちゃんの身の回りの世話は、母の仕事になっている。
その代わりになのか、にゃーちゃんは母のグチだけは黙ってちゃんと聞いている・・・。