実家に行く時、途中の道でよく車にはねられているのがタヌキ。
続いてイタチ、ニャンコ・・・。
道端に横たわる姿を見つけてしまうと、なんともいえない気持ちになります。
島根県東部には斐川平野という平野がある。
農業地帯で、冬には渡り鳥も来るのどかな反面、大企業の工場を誘致して大人数の雇用を確保している工業地の一面もある。
これは先日の斐川チューリップ祭りの写真。
で、その、斐川平野を横切っていつも実家へ行くのだが簸川平野を横切る時、はねられた猫なんか見たことない。
斐川だけそんなに早く道路公団が片付けに来るとは思えないし・・・と思っていたら、ある日見てしまいました!!
私も含めて5台続けて車が走っていましたが、道路の左側の縁石に白いニャンコ!
縁石に前足乗っけてるので「こらこら!渡るなよ!!」と思いつつ見ていたら(これは脇見だよな(^_^;))ちゃんと左右を見て、車が来るのが見えたら、ちゃんとその方向を見ていました。
そして全部の車が行ってしまうとまた左右を確認して渡り始めました。(超脇見だ、私(^_^;))
大抵、猫というのは自分の目の前が空いていたら渡ってしまって、はねられる・・・・と言うパターンになるんですが、このニャンコはちゃんと全部の車が通ってから渡っていた!!
これ、一匹だけ、と思うなかれ!このあともまた別の猫が同じ事をしているのを2度ほど見ました。
誰が指導してるんだろう、斐川には交通安全指導猫がいるに違いない!
ちなみににゃーちゃんは、車を見ると大慌てで反対側の歩道に渡ろうとする、普通の猫反応をします(-_-;
指導員は猫の人でないことは確かだ・・・。