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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
クリスマスを前に、花屋さんの店先にはポインセチアがたくさん並んでいます 赤と緑、いかにもクリスマスにふさわしい植物ですね 最近は赤だけでなく、白、ピンクなど色々 これまでポインセチアを買うことはありませんでしたが、 今年花屋さんで見つけたのが、葉の形がちょっと違っていて とても気に入り、買ってきました。 これは「イチバン」という名前がついているそうです。 何が一番なのかな・・・ 植物を部屋に持ち込む際には、まず小梅の反応を確認 ちらっと見たものの、特に興味を示すことはありませんでした。 ほっ 小梅 一番はあたし 笹、レモングラスなどに異常な反応を示す小梅も 知らん顔 猫には魅力がないようです。 ちゃーや 残念ながらどんなお花もあたしの美しさの前には色あせるわね (又それか) あ、この赤い部分はお花じゃないんですよ。 苞葉と呼ばれる部分、つまり葉の一部なんですね。 和名を「猩猩木」(ショウジョウボク)と言います。 猩々とは中国の伝説上の生物だそうで。 まったく興味なし、そっぽ向いてました ちゃーやは大体植物には興味なしです。 ちゃーや あたしは肉食系女子なの さてどこに置こうかな、と考えていたら・・・ 小梅の目がきら〜ん おっと、これは危ない ポインセチアは、「猫が食べたら危険な植物」に入っていますから 絶対に届かない所に避難しました。 留守中に万が一食べたりしたら大変ですからね
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