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チャヌ
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大きなお鼻ですなぁ〜(^0^; ) 犬を飼おうと決めたとき,どんな種類の犬であれ,『しつけ』はきちんとやろうと決めていた。人と犬との関係を良好にするするには,家族にはもちろんのこと,近所の人をはじめとする他人に迷惑をかけないことが大事だと考えたからだ。しつけの行き届いた犬は人から愛されるだろうし,それは犬にとっての幸せを意味することに違いないと思う。 もちろん,チャヌにどこまでしつけが出来たかは心許ないことではあるが,愛犬の幸せを願って奮闘した『チャヌのしつけ顛末』を,何回かに分けて紹介しようと思う。 チャヌパパ 「人を噛まないとかトイレのしつけは当然だけど,そのほかにもワンコにとって必要なしつけってあるよな(^。^)」 チャヌママ 「「お座り」,「お手」,「おかわり」・・・などかな(^_^?)」 チャヌパパ 「ちょっと,待て!「お座り」は良いとして,「お手」や「おかわり」は必要ない(*'へ'*)」 チャヌオバ 「チャヌパパ,意気込んでどうしたの(^_^?)」 チャヌママ 「また何か本でも読んで影響受けたみたいね(^^;)」 チャヌパパ 「いいかい?「お座り」や「伏せ」には『犬を動かさせない』ことによって,人または犬自身を守るという意味がある必要なしつけだが,「お手」や「おかわり」は単なる芸だ!チャヌはサーカス犬じゃないのだから,芸は覚える必要ない!」 チャヌママ&チャヌオバ 「はいはい。承知しました。「お手」も「おかわり」も教えませんよ(-o-)」 しつけには,「飼い主と犬とのコミュニケーション」「飼い主と犬との関係作り」「飼い主と犬との共通の言葉」という三つの意味があるそうだ。そういう意味から言えば,「お手」や「おかわり」も覚えてよいコマンドであろう。しかし,この時のチャヌパパは,聞きかじった知識に縛られて,「しつけ」と「芸」の切り分けにこだわっていたのだ(^_^;) 元々おしりの位置が低いコギのこと,「おすわり」は比較的簡単に覚えたように思う。食いしん坊のコギのこと,教えるのに最も効果的だったのは,おやつを使った練習と食事前だった。今でも,おやつをもらう前の,眼をキラキラさせてお座りをする姿は微笑ましく見える(^.^) おやつのためなら真剣そのもの チャヌオバ 「食べ物をもらう時以外に,チャヌがコマンドでお座りをするのはいつかな?」 チャヌパパ 「横断歩道を赤信号で待っているときだな。」 チャヌママ 「散歩の時,ウンチを処理している間もお座りをさせているわよ。」 チャヌパパ 「そうそう。ウンチを持ったとたんに引っ張られたりしたら悲惨だからなぁ〜(^^;))。。」 チャヌママ 「ランで「持って来い」の時,ボールを投げる時にも座らせるわ(^v^)」 チャヌパパ 「あれは座ることで「早く投げろ!」と催促しているようだがな(^_^;)」 チャヌオバ 「チャヌにコマンドを出されているのね」 「早く,早く!」「ちょっと待ってね(^0^; )」 チャヌパパ 「チャヌに「伏せ」を教えたのはチャヌママだな(^_^)」 チャヌママ 「座った状態で,曲げた膝の下をおやつで釣ってくぐらせるやり方で,割と簡単に覚えてくれたわ。」 チャヌオバ 「さーすが,チャヌママ。」 チャヌパパ 「「伏せ」も短足犬にとってはやり易いからなぁ〜。」 大変良い「伏せ」が出来ました(^o^) チャヌオバ 「でも,チャヌも「お座り」「伏せ」「お座り」・・・って連続でやらされて,おやつを貰うのも大変ねぇ〜(^o^)」 チャヌ 「ボクにしてみれば,チャヌオバの「お座り」「伏せ」の後の「チュッ」の方がイヤなんだけどなぁ(^。^;)」 「チャヌ〜,好き好き(*^o^*)」 「いい年して,いい加減にして欲しいんだよな(^_^;)」
今日は63回目の『原爆の日』である。あの日の朝も,今朝の空のように青く晴れ渡り,日差しが強かったそうだ。 人類があのような愚かな行為を繰り返さないために,しっかりと世の中を見る目だけは持ち続けたいと思う。
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