良い笑顔に癒やされます(^^♪)
前回の記事で自慢げに書いて,チャヌはしつけの行き届いた優等生犬であるかのように誤解させたかもしれないが・・・,実はチャヌの「お座り」や「伏せ」は未完成なのである。
「お座り」コマンドは『解除』のコマンドと一体だそうだ。つまり,「お座り」や「伏せ」「待て」などのコマンドの場合,「よし」等の解除コマンドまで体勢を維持させることが必要なのだ。ところがチャヌの場合,「座れ」にしても「伏せ」にしても,とりあえずその姿勢にはなるのだが,長い時間維持することが出来ず,「よし」の言葉を待たずに動いてしまうことが多いのだ(^^;))。。
チャヌパパ
「本当に困ったヤツだな! 何で「よし」と言うまで出来ないんだ(^_^;)」
チャヌ
「ええーっ!! チャヌパパ達,いつも「よし」って言ってるじゃん。だからボクは動くんだよ(・・?) 」
チャヌパパ
「はっ(^_^?)」
実は,これはチャヌパパ達の大失敗だった(>0<)
以前,NHK教育の「趣味悠々」という番組で,「犬と暮らしを楽しもう」という特集が放送されたが,その番組の中で,指示語は「指示→行動→ほめる→解除」をセットにして行うことが大切と言われていた。
チャヌパパ達の言っていることが,ほめる=GOODの「良し」と解除=OKの「よし」がついつい一緒になってしまっており,チャヌは混乱していたようだ(^^ゞ)
最近は「良し」は「グッド」と言葉を変えて再教育しているが,それでもしょっちゅう「良し,よし」になってしまう。再教育が必要なのは人間の方だが,一旦ついた癖はなかなか直らないのは人も犬も同じである(^。^)ゞ
「ヤレヤレ,チャヌパパも困ったもんだ(^。^;)」
前回チャヌパパは,「「お手」や「おかわり」は単なる芸だ!チャヌはサーカス犬じゃないのだから,芸は覚える必要ない!」と豪語し,チャヌに教えることを厳禁したが,さすがに25年も連れ添った妻のこと,夫の言うことなど聞きはしない(x_x) チャヌが1歳になった頃,チャヌパパが仕事に行っている日中に,チャヌに「タッチ」「反対」と「ハイタッチ」をこっそりと教え込んでいた(^^♪)
チャヌママ
「だって,よそのワンちゃんがしているのを見ると,とっても可愛いんだもの(^^♪)」
チャヌパパ
「しかたないなぁ〜(-"-) どれどれ,本当にちゃんとできるのか? チャヌ,やってみ。」
「ターッチ(^^)」
「はーんたい(^^)」
「ハイターッチ(^O^)」 (チャヌ,胴が長ーい(^O^;))
チャヌパパ
「ほーっ,すごいじゃないか(^O^) でも,やっぱりこれは芸だよなぁ(^_^;)」
チャヌママ
「違うよ〜。チャヌとママのコミュニケーションだもんね。ねっ,チャヌ〜(^^♪)」
しばらくしてこの芸は,散歩帰りの足ふきの際に役に立つことになった。子犬のときからずっと,散歩帰りに玄関で行う足拭きは抱っこをして行っていたが,チャヌは1歳の頃には体重は15kgにもなっており,チャヌパパはともかくチャヌママは抱っこが大変だった。そこで,お座りをさせたまま「タッチ(お手)」「反対」で前足を差し出させて足先を拭くことにしたのだが,これが大変具合がよろしい(^-^)V。後にこのやり方は,前足が済んで,続いて後ろ足を拭くのにも使えるようにもバージョンアップした。
※散歩から帰ったら,家に上がる前に足拭きだよ(^o^)
動画:足拭き
チャヌパパ
「確かに「タッチ」「反対」は役に立ったな(^^)」
チャヌママ
「エッヘン!! そうでしょうe(^。^)g 」
チャヌオバ
「でもさぁ〜,今チャヌママが一生懸命教えている,「伏せ」に続く「ゴロン」は何の役に立つの(・・?) 」
ゴロンはしてみましたが,この後何か・・・(^O^;)
チャヌ家のしつけ奮闘記は,まだまだ続く・・・(^_^)/~~~~
今の平和に生きる我々だからこそ,広島・長崎を忘れてはいけない。
「青い空は 青いままで」次の世代に残せるように・・・。