笹の葉〜、サ〜ラサラ〜　♪♪ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

そうだ、　ママと一緒に駆けっこしよう〜！

リードを着けて貰ったまま、　タッタッタッタ〜！

駆けっこをしようとしたら、

メグちゃん「ねえ、そろそろ帰りましょうよ」

メグちゃん、公園の入り口に歩いて行っちゃった。

僕「じゃあ、僕も帰る」

テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ

公園の入り口に向って歩き出したの。

そしたら、

ママ「クッキー君、マイカーを取ってこないと…」
僕「あっ、忘れてた！」

マイカーを停めてるのを、ママが思い出してくれたよ。

ママ「一緒に取りに行こう！」
僕「ママが取ってきて〜」
「メグちゃん、先に行っちゃうよ〜ん！」

ママ「直ぐに追いつくから、大丈夫よ」
「じゃあ、マイカーの所まで一緒に駆けっこしよう！」
僕「うん、分った」

マイカーを取りに行かなくちゃ行けないけど、メグちゃんが先に帰っちゃう。

どうしようか一瞬　戸惑ちゃった。



ママ「クッキー君、行くよ！」
「よ〜い、ドン！」

タッタカッタッタッタッタ〜！

僕「ママ〜、僕を置いてかないで〜！」

タッタッタッタッタ〜！

無事に、マイカーまで辿り着いた。

ママの作戦、大成功！

ママ「お水、飲む？」
僕「ありがとう〜」

駆けっこしたら、喉がカラカラ。　お水を貰って、パワー回復！



さあ、メグちゃんを追いかけよう！

リードを着け直して貰って、テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

曲がり角を左折して、坂道を　ヨイショ　　ヨイショ

登っていたら、　み〜つけた〜！

メグちゃん、　僕を待っていてくれたよ〜！

メグちゃん「クッキー君、大丈夫？」
「坂道、無理しないでね」
僕「心配してくれて、ありがとう」
「今日は、メグちゃんがいてくれるから頑張れそうだよ」

メグちゃん「そう？」
「ゆっくりで良いから、私の後をついて来てね」
僕「うん」

メグちゃん、僕の姿を見つけたら、また　立ち上がって　テクテク　テクテク

時々、振り向いて待っててくれた。

だから、僕　坂道を登りきれたよ〜！


でも、信号を渡った所で　ギブアップ。

僕「僕、疲れちゃった」
ママ「じゃあ、乗って良いよ」

坂道を登りきれたから、　前足君と心臓を労わる事に。

メグちゃん「私も、もう歩けないわ…」

ふと、メグちゃんを見たら、やっぱり 限界が来てたよ。

座り込んじゃった。

メグちゃんママさん「メグちゃんも、もうギブアップね」
「抱っこしてあげる」
メグちゃん「ママ、ありがとう〜」

メグちゃんは、ママさんに抱っこして貰って　楽チン体勢になったの。

メグちゃん「ねえ、私達　8時の待ち合せだと暑くてバテちゃうわね」
「7時半にする？」
僕「うん、30分　早めにして　時間も短めでも良いかもね」

真夏のお散歩は、無理しない！！

涼しい時間帯に、気分転換！！

今年の夏も、元気に乗り切るには　これが大事かも…。

メグちゃんと、明日は7時半の約束をしてバイバイ。

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　エッサホイサ


帰り道も、マイカーに乗って景色を眺めていたら…

七夕用の飾り希望の方、ご自由にどうぞ。

笹の葉〜、サ〜ラサラ〜　♪♪

ここのお家の方、親切だね。

張り紙と一緒に、笹の葉を置いてくれていたよ。

今年は、七夕飾りを作って　お願い事を書こうかな…。

とりあえず、一旦　帰ろう！


エッサホイサ　　　エッサホイサ　　

マイカーに乗ったまま　帰って来たよ〜！

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