1人遊びは、つまんない
ママにかまって貰えないなら、1人で遊ぶ!
ベッドから降ろして貰って、 カーペットの上に。
おもちゃ箱からやって来たのは、ライオンちゃん。
カミカミ カミカミ
ママ「暫く、ライオンちゃんと遊んでてね」
僕「う…うん…」
ママに「遊んでてね」 って言われたけど…、
やっぱり、1人遊びは つまんないや…。
ライオンちゃん、もう 帰って良いよ。
お鼻の先で、ツンツン コロコロコロ〜。
よっこらしょ、 フローリングの上に 伏せをしながら ふて寝。
そんな様子を見たママが、僕に こう言った。
ママ「クッキー君、かまってあげられなくてごめんね」
「PCからのアップが終わるまで、待っててね」
だから、僕は こんな風にお返事して ママのお顔をペロリンしたよ。
僕「僕を応援して下さる皆さんの為に、今日のお話しをしてるんでしょ?」
「我慢するよ」
ライオンちゃんをおもちゃ箱に帰ってもらって、ソファーへ。
ママのお隣に置いて貰ったベッドの中で、 マッタリ ウトウト
夢の中に入って行ったよ。
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