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クッキー
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ゴーヤの赤ちゃんの撮影した後、 ママがマッサージ&ストレッチしてくれたよ。 ママ「クッキー君、デートでたくさん歩けるようにしようね〜」 僕「うん!」 先ずは、後ろ足の屈伸から いちに〜 さんし〜。 ママ「ところで、今 何時かな…」 僕「待ち合せは7時半だから、7時15分に出るんでしょ?」 時計を見たら、7時28分 になっていて ビックリ仰天!! ママ「クッキー君、のんびり マッサージしてる場合じゃないじゃない!!」 「急がないと!!」 僕「んもう〜!!」 「ちゃんと、時計を確認して!!」 「完全に遅刻じゃないの!!」 ママは、大急ぎで メグちゃんママさんの携帯に謝罪のメールした。 ママ『おはようございます。時間を間違えてしまいました』 『今から行きます』 僕とママ、超特急で 待ちあわせ場所へGO! エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ ママは、 マイカーを押しながら タッタカッタカッタッタッタ〜! いつものコースを進んでいたら、 タッタッタッタッタッタッタ〜! メグちゃん「クッキー君、おはよう〜!」 「待ってたわよ〜!」 全速力で駆け寄ってくるメグちゃんの姿が見えた。 こんなに曇り空だけど、一気に テンションアップ!! 僕「メグちゃん、おはよう〜!」 「ママが時間を間違えたから、遅れちゃったの」 「ごめんね〜」 僕は、マイカーの中で 精一杯 大きな声で謝ったよ。 メグちゃん「ねえ、こんな天気だから この辺で遊ばない?」 僕「いいよ」 「じゃあ、車椅子に乗り換えちゃうね」 雨が降りそうな怪しい天気だから、遠くに行くのを止めた。 僕は、車椅子に乗り換えて 準備OK! 僕「メグちゃん、お待たせ〜」 あれ…、メグちゃん どこに行っちゃったのかな…。 メグちゃん「クッキー君、ごめんなさい」 「ちょっと、探検してたの」 「さあ、ウロウロ散歩に出かけましょ!」 メグちゃん、僕が車椅子に乗り換えてる間 探検してたんだね。 さあ、ウロウロ散歩にレッツゴー! テクテク ポテポテ トコトコ メグちゃん「ねえ、どこまで行ってみる?」 僕「そうだな…」 「この角を曲がってみる?」 「途中でUターンしても良いし」 メグちゃん「そうね、そうしましょ!」 僕「じゃあ、決まり!」 テクテク ポテポテ トコトコ あれ…、なんだ? テクテク テクテク テクテク ん? 誰かの名刺かしら…。 僕とメグちゃん、 誰かが残した名刺が気になって クンクンしちゃった。 ☆ まだまだ 続きますが、ここで ママのタイムリミットです。 続きは、お楽しみに〜
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