お互いを思いやりながら
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さあ、帰ろう! テクテク ポテポテ トコトコ
揺るやかなスロープを登ったら、段差を よいしょっと!
メグちゃん「あっ、この花 何かしら…」
クンクン クンクン なるほどね〜。
僕「メグちゃん、ちょっと待って〜」
「僕も嗅いでみたい!」
クンクン クンクン
メグちゃんの真似をして、匂いを嗅いでいたら
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メグちゃん「クッキー君、 行くわよ〜!」
テクテク テクテク テクテク
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あ〜ん、待って〜!
僕を置いていかないで〜!
メグちゃん、 先に歩いて行っちゃったから 必死に追いかけたの。
そしたら、
メグちゃん「クッキー君、ごめんなさい」
「私、ちょっと 充電が切れそうだわ…」
メグちゃんが、急に立ち止まっちゃった。
僕「メグちゃん、大丈夫?」
「パワーが回復するまで、待っててあげる」
僕は、メグちゃんが心配で 立ち止まって待っててあげたよ。
暫くしたら、 メグちゃんのパワーが回復!
テクテク テクテク テクテク 歩き出したから ホットひと安心。
僕は、メグちゃんの後ろ姿を見守りながら テクテク ポテポテ トコトコ
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でも、 キツイ上り坂は マイカーに乗って エッサホイサ エッサホイサ
マイカーの中からだって、ちゃんと見守ってるよ。
エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ
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メグちゃんは、可愛い尻尾を 右に 左に ユ〜ラユ〜ラ〜。
時々、 僕が後ろにいるかを確かめながら テクテク テクテク テクテク
僕とメグちゃんは、お互いを思いやりながら 歩いたり、マイカーに乗ってるの。
…で、今日も 男として ちゃ〜んと お家まで お見送りしたよ〜。
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メグちゃんにバイバイしてから、 降ろして貰って テクテク ポテポテ トコトコ
最後の力を振り絞って、 テクテク ポテポテ トコトコ
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