もしかして、恐竜さんに騙されてるのかな…
優しい恐竜さんのお陰で、ライオンちゃんを助け出す事が出来た。
ところが、 ポ〜ン!
今度は、 ライオンちゃんを 遠くに投げられちゃったの。
んもう〜! タッタッタッタ〜!
あの恐竜さんって、優しいのか優しくないのか…。
どっちだろう…。
今度は、絶対に 絶対に 取られたくない!!
背中を向けて、カミカミ ピコピコ カミカミ ピコピコ
音を鳴らして遊んでたら
恐竜「クッキー君、スマイルボールで遊ばない?」
「このボールも楽しいよ〜」
恐竜さんが、おもちゃ箱から スマイルボールを持ってきたの。
僕「あっ、そのボール 久し振り〜!」
「早く、投げて〜!」
恐竜「クッキー君が落ち着いたら、投げるよ」
僕「分かった」
「落ち着くから投げて」
ポ〜ン! コロコロコロコロ〜!
待て〜! タッタッタッタッタ〜! キャッチ!
どこに持って行こうかな〜。 タッタッタッタ〜!
あれ…、僕 ライオンちゃんと遊んでたはずなのに…。
スマイルボールちゃんを投げて貰ったら、懐かしくて 思わず 取りに走っちゃった…。
ライオンちゃん、どうしたんだっけ…。
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