何で、抑えるの〜!!
お部屋のパトロールが終わって、一安心。
さあ、遊びモードに スイッチON!
ママ「このタオルの中に、クッキー君の好きなライオンちゃんが隠れてるよ」
「助けてあげてくれる?」
僕「任せて〜!」
ポ〜ン!
あっ、 ライオンちゃんが入ってるのに 投げられた〜!
かわいそうに…。
今、助けてあげるからね〜!
タッタッタッタッタ〜! キャッチ!
よ〜し、 安全地帯に持って行くぞ〜!
タッタッタッタッタ〜!
助けてあげようとしたら、
ドデン!!
うわ! きょ…きょ…恐竜の足だ〜!!
なんで、 抑えるんだよ〜!!
ライオンちゃんを助けてあげないといけないんだから、返して〜!!
うんとこしょ〜 どっこいしょ〜!
僕が必死に引っ張っていたら、
恐竜「そんなに欲しければ、あげるよ〜!」
ポ〜ン!
恐竜が手で投げたの。
んもう〜! ライオンちゃんが入ってるんだから、優しく扱ってよね!!
待て〜! タッタッタッタッタッタ〜!
今度こそ、 取られないようにしなくちゃ…。
恐竜さんから見えない場所にしよう。
ここが良いかな。
窓際の方で、 結び目を解こうと カミカミしていたら、
恐竜「手伝ってあげる」
恐竜さんが、タオルの端っこを抑えてくれたの。
あれ…、恐竜さんって 意外に優しいな…。
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