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クッキー
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さあ、 やっと 僕のご飯の時間だ! ベッドから降ろして貰って、キッチンに前足ダッシュ! ママの足元で、ジー。 僕「ママ〜、また大盛り?」 ママ「それがね、ママ 量り間違えてたの」 僕「えっ、食べ過ぎてたって事?」 ママ「う…う…ん…」 ママ「クッキー君の体重で肥満防止だと、1日の量が間違えて計算してたの」 「昨日より、少ないけど、これが 正しい1回分の量だからね」 僕「ママ〜、しっかりして〜!」 「でも、少ないよりは 良かったか…」 缶詰に表示されている数字を、もう一度 見直したら、 今まで食べていた量が多過ぎという事が判明 今日は、ちょっと 少なめに見えるけど、これが 正しい量だって〜。 ママって、数字に弱いから、計算が出来ないの。 ママ「お待たせ〜!」 僕「ヤッタア!」 カーペットに前足猛ダッシュ! お耳パタパタ〜 ピョンピョンクネクネダンス 僕「食べても良い?」 ママ「OK!」 僕「いただきま〜す!」 ムシャムシャ ムシャムシャ 美味しいな〜。 昨日より、少ないから あっと言う間になくなって寂しいけど、 美味しく食べられた事を感謝しなくちゃ…。 さあ、お薬を飲まなくちゃ! 僕「ママ〜、お薬団子 ちょうだ〜い!」 キッチンに 前足ダッシュ! ママ「そうそう、お薬だよね」 ママが冷蔵庫を開けて、お薬の袋を出してから ママ「え〜っと、今日は 朝が5番で、晩が6番だっけ…」 袋の中から、番号を書いて貰った薬を取り出そうとした。 その時 ママ「あれ…、薬がない!」 「昨日、クッキー君に4番の薬を飲ませてから、袋を入れたはずなのに…」 袋を逆さにしたり、手を突っ込んでみたり、 覗き込んだり 大慌てのママ。 パパ「冷蔵庫に落ちてるんじゃないの?」 ママの慌てぶりに、パパが一緒に冷蔵庫のポケットや、薬が落ちてそうな場所を探してくれた。 でも、 どこにも見当たらない。 パパ「今日の朝晩だけが、ないんでしょ?」 「最悪、飲まなくても大丈夫じゃないの?」 ママ「それは、ダメだと思う」 「処方された分を、きちんと飲まないと…」 パパ「どこに消えたんだろうね」 ママ「凄く、不思議な出来事だよ〜」 「イリュージョンって感じ」 僕「ねえ、薬の団子 食べられないの?」 ママ「今、落ち着いて よく探してみるから、ベッドで待っててね」 僕のお薬、いったい どこに消えたのだろう…。 とりあえず、僕は ベッドの中に 入って、待つ事にしたよ。 ママは、食器を片付けてから、昨日の行動を思い出す為に、脳みそフル回転! そうだ、もしかしたら 4番の袋を捨てる時に 間違えて 一緒に捨てちゃったかも プラスチックゴミのゴミ箱を開けて、 一つずつ ゴミを新しいゴミ袋に移動を開始。 ママ「あった〜!!」 昨日の夜に捨てたから、 上の方にあったの。 ママ「パパ、あったよ」 「これ、ダメかな…」 パパ「濡れてなければ、大丈夫じゃない?」 ママ「上の方にあったから、濡れてない」 パパ「じゃあ、飲ませても大丈夫だと思うよ」 傷口は、浅かった。 でも、 ママのボケぶりは 危険 ママは、薬入り団子を作って ソファーに戻ってきたよ。 ママ「クッキー君、ごめん」 「見つかったよ」 僕「ママ、しっかりしてね」 今日も、薬入り団子を パクリッ ムシャムシャ ゴックン ママの手についた団子の残りを ペロペロ ペロペロ パパは、 一安心して 出勤のお仕度を開始。 TVを見ながら、ソファーに座って 歯磨きしていたよ〜。 これからママは、 一つずつ 意識をしながら行動した方が良さそうだね。 こんなボケボケなママだけど、僕は大好き。
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