楽しかったお花見ドライブも、そろそろ終了 | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

パパ「この先に行っても、葉桜って感じだから　戻ろう！」
僕「は〜い！」

桜のトンネルの撮影が出来たから、戻る事にした。

クルリ〜ン、　　Uターンして　　エッサホイサ　　　エッサホイサ

花びら絨毯の上を　　エッサホイサ　　　エッサホイサ




駐車場に戻って来たら、　お空で　カイトが　飛んでいたよ。

カイトを操っているのは、　誰だろう…。

見回してみたら、　おじいさんだった。

ママ「おじいさん、凄い上手だね」
パパ「１人で　３つも操ってるよ」
僕「慣れてるね〜」

ママは、思わず　カメラを構えて　　カシャ！　　カシャ！

撮影にチャレンジしたけど、　１つしか　写せなかったの。

風向きに合わせて、自由自在に　カイトが　上下左右に飛ぶから　難しい〜！

ママ「昔、パパと川原でカイトを操って遊んでみたけど、腕力と握力がないから　難しかったな〜」
「風が吹くたびに、おっとっとっと！　って　その場所に立っていられなくて、川に向って走っちゃった記憶があるな〜」
パパ「うん、あの時は　そんな感じだったね」
「女性は、筋力がないから難しいのかも…」

ママ「パパは、何となく操れてたけど」
パパ「それにしても、１つを操るのも難しいのに、おじいさん　３つも　操るって　さすがね！」

パパとママ、　暫く　カイトに見惚れちゃってたよ〜。

カイトを操るコツってあるのかな…。

そんなこんなしていたら、　あっと言う間に　時間が経っていて　ビックリ！

時計を見たら、　１６時半を回っていたの。



パパ「さあ、そろそろ帰らないと！」
ママ「お花見ドライブ、あっと言う間だったね」

車に乗って、指定席へ。

パパ「お花見ドライブ、楽しかった人〜」
僕「は〜い！」
ママ「は〜い！」

僕とママ、　もちろん　　「楽しかった」って　手を挙げたよ。

パパ「では、これにて　今年のお花見は　終了と致します」
「また来年まで、楽しみにしていて下さい」
僕「１年後まで、待たないといけないのか…」
ママ「１年後、早く　来ないかな〜」

今年のお花見は、２箇所　行かれたなんて　最高の思い出になった。

大地震発生で、　どうなるのか不安でいっぱいだったけど、家族揃って観られた事を感謝しなくちゃ…。

さあ、　帰ろう！

パパの運転で、ブ〜ン　＝３３



パパ「ちょっと、待ってて」
「クリーニングを取ってくるね」

途中で、クリーニング屋さんに寄り道。

僕、パパが　早く戻ってこないか、ず〜っと　窓から景色を眺めてたの。

まだかな…。　　　あっ、　戻って来た！


パパが戻って来てくれて、　ホットひと安心。

安心したら、　また　眠たくなって来ちゃったよん。

ママに、ツボをカキカキ　　なでなで　して貰いながら　　ウトウト　　ウトウト　

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