4/27(水)　第5回　ドッグダンスレッスン | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

皆さん、おはようございま〜す！

昨日は、とっても中途半端で　ごめんなさい。

バドミントン練習　→　午後から整体で歪み調整　と　詰まったスケジュールだったママは、ちょいと　お疲れ気味。

頭痛は治ったけど、　無理は禁物　

目と身体を休める為に、ＰＣを閉じちゃいました。

では、ここから　　続きをお話ししますね〜。　　始まり　　始まり〜！


4/27（水）

パパをお見送りした後、　　ママは　洗濯物を干しに　2階へ。

風が強いから、　飛ばされないように　室内干し〜。

連日、強風なのは、何故？

僕は、ママがひと段落するまで　ラグマットの上に　よっこらしょ。



窓越しに景色を見ながら、　マッタリ　　ウトウト　

ドッグダンスレッスンは、9時半〜なの。

体力温存しておかなくちゃね。

ドッグダンスレッスン、今回で5回目か…。

ママと自主練してきた成果を見て貰って、　アドバイスを貰わなきゃ…。

僕が教わった技は、【おまわり】　【足潜り】　【脚足歩行】　……etc.

まだ、少ないけど、　一つ一つを完璧にこなせるように仕上げていかないとダメだな…。

な〜んて、　色んな事を考えていたら、　ママが戻って来た。

ママ「クッキー君、お待たせ〜！」
「あと1時間くらいしたら、ＴＯＭＤＯＧさんが来るからね〜」
僕「うん、レッスン、楽しみだな〜」

ママ「ソファーに乗る？」
僕「うん！」

ＴＯＭＤＯＧさんとの約束の時間まで、まだ　1時間ある。

ソファーに乗って、待つ事にしたよ。


ソファーに乗せて貰って、よっこらしょ。　ベッドの中で、　マッタリ〜。　

ママも、　レッスン用にフードをカットしてから、僕のお隣に　どっこいしょ！　　

TVを見ながら、　ボケ〜！　　待つ事、1時間弱。　

ピンポ〜ン！

あっ、ＴＯＭＤＯＧさんだ〜！　　

チャイムの音が鳴った途端、　嬉しくて　飛び起きたの。

ママ「そんなにピョンピョンしたら、落ちちゃうよ！」
「ソファーから落ちたら骨折しちゃうから、落ち着きなさい」
僕「うん、分かってるってば〜！」

ソファーから降ろして貰っても、　早く逢いたくて　前足ピョンピョン　　ピョンピョン。

ママ「今、お迎えに行ってくるから待っててね」
僕「うん！」

ママは、ＴＯＭＤＯＧさんを迎えに玄関へ。

僕は、「待ってなさい」と言われたけど、やっぱり　待てないよん。

ママの後を追いかけて前足ダッシュ！

ママ「おはようございま〜す」
僕「WONWONWOWON！」

ＴＯＭＤＯＧさんに挨拶して、　お家に入って貰った。

早速、　【第5回　ドッグダンスレッスン】　がスタート！！

※レッスン中は、　練習するのに必死で　撮影できなかったので　画像はありません。

申し訳ありませんが、イメージを膨らまして下さいませ。


○先ずは、　【脚足歩行】の自主練の成果を見て貰ったよ。

僕がママの右側に立って並んでスタンバイ！

ママ「クッキー君、行くよ〜」
僕「OK！」

僕とママの目が合ってアイコンタクト出来てから、　テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ

ママは、ご褒美のフードを持った手を　意識して前方に！

テクテク　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク

TOMDOGさん「あら、なかなか良いじゃない！」
「曲がってみて」

僕の歩き方が、前回よりもスピードがアップされてるし、　ママの手の誘導も改善されてきて、褒めてもらえたよ。

さあ、上手く曲がれるかな？

ママの誘導に従って、　クル〜っと　方向転換！

TOMDOGさん「車椅子のタイヤの内輪を考えて、クッキー君を先に回してあげてから　自分が回ると綺麗かも」
「そうする事で、クッキー君の車椅子のタイヤが足に引っかからないと思う」
ママ「なるほど…」

TOMDOGさんのアドバイスを受けて、　ママが僕を先に　大回りで　クル〜っと誘導。

その後、ママが　クルリ〜ン！

ママ「本当だ！」
「車椅子のタイヤが、私の足に引っかからなくなったわ！」
僕「僕も、ママの足をタイヤで轢かなくて済むから。この方が回りやすいみたい」

アドバイスを貰って、歩き方が改善されたよ〜！

【脚足歩行】は、方向転換の所を注意する事とママの誘導の手を意識する事が、大切だね！

○次は、　【おまわり】

ママ「クッキー君、フロント」
僕「はい！」

僕とママが向かい合って立つ所からスタンバイ！

その時、気をつける事は、僕がママの足元に　真っ直ぐ立つ事！

目と目を合わせてアイコンタクトが出来てから、

ママ「おまわり」

ママが、手でコマンドを出してくれたから、僕は　右回りに　グル〜ン！

これを見たTOMDOGさんから、　また　アドバイス。

TOMDOGさん「【おまわり】って言う言葉を出した後に、手のコマンドをしてみて下さい」
「言葉とコマンドが同時ではなくて、言葉を先にね」
ママ「はい！」

僕が、ママの言葉の指示だけでも理解して動けるようになる練習。

ママ「おまわり」

ママは、先に【おまわり】と発してた数秒後に、コマンドを出して　僕をジー。

でも、僕は、イマイチ　理解できなくて　ママを　ジー。　見つめ合っちゃった。　

そしたら、

ＴＯＭＤＯＧさん「もしかしたら、クッキーママの手の癖があるんじゃないかな…」
「手のコマンドが、いつもと違ったかも…」
「もう1回、やってみてください」
ママ「はい！」

どうやら、　ママが出すコマンドの手に問題があるようだ。

アドバイスに従って、もう一度　チャレンジ！

ママ「おまわり」

言葉を発してから、数秒後に　手でコマンド。

僕「はい、右回りだね！」

今度は、僕も理解できたよ。　　グル〜っと　右に大回り〜！

ＴＯＭＤＯＧさん「やっぱり、クッキーママさんの手の癖かも」
「クッキー君が言葉を理解して動けるようになるのも大切だけど、手の癖を直して、いつも同じコマンドが出せるようにしないと」
ママ「はい、分かりました」

僕が理解して動くのも大切だけど、誘導するのはママだから、　ママの癖も直さなきゃね。

ＴＯＭＤＯＧさん「左回りは、出来るようになった？」
ママ「右回りより、スムーズじゃないけど、何とか…」

ＴＯＭＤＯＧさん「じゃあ、見せてください」
ママ「はい」

不得意側の左回りを、ＴＯＭＤＯＧさんに披露。

ママの誘導に従って、　グル〜〜〜〜〜〜〜ン！

ＴＯＭＤＯＧさん「あら、前より　上手に出来るようになったね」
「クッキーママさんの誘導の姿勢を、もう少し正して強化していけば技のバリエーションが増えるね」
「この時、右回りの時と言葉を変えてね」
「右が【おまわり】だったら、左側は、【スピン】でも【グルン】でも何でも良いけど」
ママ「はい」

僕が　ママの言葉を聞いて　どんな技を指示されたって分かるように、誘導するママは、技の名前を一つずつ変えないとダメなんだって〜。

だから、ＡでもＢでも　良いらしいよ。

ちょっと、　トイレしたり　　休憩を挟んでから、　今度は、新しい技の練習。

○　【バック】の練習

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキー君、普段の様子を見てるとバックが出来るんだね」
「だったら、バックを教えてあげる」
ママ「ありがとうございます！」

休憩中に、僕が車椅子でテーブルの下に潜ったり、バックして出て行く様子を見て、【バック】を教えて貰える事になったの。

ＴＯＭＤＯＧさん「真っ直ぐ向き合って立つ所からスタートします」
ママ「はい」

曲がって行かないように、　ソファーと椅子で通路を作成。

その通路の間に、僕とママが向かい合ってスタンバイ！

この時、首輪とリードを装着して　練習する事になったよ。

それはね、どうしても　僕が下を向いて、ママが落としたフードを探す癖があるから直すないといけないから。

ママも、フードを落さないことが、一番　大事なんだけどね。

下を向いて探し始めたら、リードで　チョンチョンって引っ張られて合図されるの。

さあ、練習してみよう！

ママ「フロント」
僕「はい！」

目と目でアイコンタクトが出来たら、　フードを持ったママが前方へ。

僕は、ママに押されるから、自然に　後方へ　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ。

ＴＯＭＤＯＧさん「そうそうそう！」
「ご褒美をあげて！」
ママ「はい！」

ＴＯＭＤＯＧさん「バックの練習、距離はいらないの」
「先ずは、ちょっとだけ下がっただけで良いから、『それで合ってるよ』『正解だよ』って教えたいから、褒めてあげて下さい」
ママ「はい、分かりました」

ちょっと曲がっちゃったけど、　ご褒美を貰えた。

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキー君が真っ直ぐ下がれるようにするには、ママの誘導の手の位置も気をつけてみてください」
ママ「はい」　

今度は、僕が真っ直ぐに下がれるようにする誘導の手の位置を、ママが意識。

どこに手を出せば良いかを考えながら、　バックオーライ！

何度も、何度も　失敗を重ねながら　練習したの。


今回は、今までの練習成果を見て貰った後に、新しい技を教わった。

ママが褒めるタイミングや褒め方も、たくさん　アドバイがあったよ。

ママの場合、　褒めた後に撫でてあげたりスキンシップが足りないみたい。

声だけで褒めてあげるのではなくて、　撫でてあげることで、僕のテンションもアップして　やる気が　もっと出てくるから、褒め方も大事みたい。


ドッグダンスを習い始めて、まだ　数ヶ月。

レッスンとしては、5回だけど　色んな事を教わった。

出来なかった事が出来るようになると楽しいし、ママは、「僕と一体感が味わえて楽しいわ〜」って言ってるよ。

僕も、色んな事を教わった事で、刺激があるから　楽しいな〜。

最初は、【おまわり】だけしか出来なくて、どうなる事やら…と思ってけど、バリエーションが増えてきたね。

車椅子だから出来る技が少ないかも…という考えは、違ったみたい。

個体差で違うと思うけど、　その子が出来る技、能力を引き出して貰えると、色んなことが出来るようになるんだな〜って思う。



ＴＯＭＤＯＧさんが帰った後、　僕とママは　お腹ペコペコで　直ぐにランチタイム。

ご飯を食べた後、　ちょっとだけ　ソファーで　ひと休み〜。

この後、　ママは　フラとラテンへＧＯ！

詰め込みすぎたスケジュールで、　ママは、ふらふらで帰って来ましたとさ。



☆というのが、ドッグダンスレッスンの内容でした〜。

まだまだ、課題は沢山だけど　レッスンを受ける度に貰うアドバイスで、楽しさがアップ！

興味ある皆さんがいらしたら、「是非、チャレンジしてみて〜」と　言いたいです。

先生を探すのも大変でしょうが、　もし　始めたいという方は、先生に習うのをお勧めしま〜す！

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