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クッキー
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暫く、窓際で気持ちよく寝ていたんだけど、急に喉に何かが引っかかった気がして ラグマットの上に 前足ダッシュで移動したの。 それでね、 ゲホ ゲホ クア〜! 吐いてみたけど、何にも出てこなかったよ。 ママ「クッキー君、大丈夫?」 僕「うん、大丈夫」 ママ「ソファーに来る?」 僕「うん」 そんな僕を見て心配したママが、ソファーに乗せてくれた。 ベッドの中に、よっこらしょ。 僕、大丈夫だよね…。 ママに、様子を診てて貰おう。 ママ「今日は、お出掛けを止めて そばにいてあげるからね」 僕「ありがとう」 胃液も出てこなかったから、 大丈夫だとは思うけど、 予定していたお出掛けを止めて、ママが ずっと そばにいてくれる事に。 ママ「あっ、もしかして!」 「お腹が空いてるんじゃない?」 僕「あっ、そうかも!」 時計を見たら、もう 11時を回ったところ。 ちょっと早いけど、 お昼ご飯にしちゃおう! 小さい時から、 お腹が空き過ぎると 吐き気を催しちゃう事を思い出した。 ご飯を用意して貰って、 カリカリ ムシャムシャ あ〜、美味しかった〜! お腹いっぱいになったら、 吐き気が治まったかも。 ママ「クッキー君は、ママと一緒だね」 「ママも、お腹が空き過ぎると頭痛がしたり、気持ち悪くなっちゃうの」 僕「似たもの親子だ〜」 ママも、早めのお昼ご飯を食べて 大満足みたい。 PCで、ママがブログをアップしてる横で、僕は 安心して ウトウト ウトウト 夢の中に入って行ったよ。 そしたらね、 ママ「クッキー君の寝顔、ず〜っと見ていたいわ〜」 なんて言いながら、 カシャ! また、僕の寝顔を撮ってたよ。 今日は、ママが予定を変更してくれたけど、吐き気は 空腹によるものだったかも。 皆さん、ご心配なく〜!
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