竹ノ子ニョキニョキ
続き
ママは、食器を片付けてから 洗面とお着替え。
僕は、カーペットで じーっと待ってたよ。
ママ「マッサージしようね」
僕「お願いします」
一段落したママに、日課のマッサージをお願いした。
今日も、元気に過ごせますように。
前足君、宜しくお願いします。
ママと一緒に祈りながら、モミモミ ギュ〜
ママ「クッキー君、関節も柔らかくてバッチリよ」
ヤッタァ!
ママのお顔をペロペロ
これで、ウォーミングアップは完璧だね。
さぁ、遊歩道を目指してlet's go!
時計は、8時。
エッサホイサ エッサホイサ
ハナミズキロードを右折して〜
公園前をエッサホイサ エッサホイサ
今日は祝日【昭和の日】
静かだなぁ〜
みんな、どこかにお出掛け?
人通りも車の交通量も少ないよ〜。
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道に到着。
車椅子に乗り換えて、いざ…
その前に、クンクン クンクン
匂い嗅ぎは、欠かせないの。
今日も異常なし!
ママ「もう、行こうよ」
僕「うーん」
(;¬_¬)ジー
ママ「どうしたの?」
僕「前方に2匹のワンちゃんがいるの…」
ママは、僕の視線の先を確認。
(;¬_¬)ジー
ママ「大丈夫よ」
シェルティーちゃんと飼い主のおじ様、トイプーちゃんと飼い主のお姉さん。
仲良く挨拶中。
僕、恐くて 近付けない…(;¬_¬)ジー
あっ、もう 挨拶は終わったみたい!
歩けるかも〜
テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「クッキー君〜!」
僕「な〜に?」
ママ「竹ノ子がニョキニョキ伸びてるよ〜」
僕「本当だ〜!」
こんなに成長したら、もう 竹ノ子とは言わないのかな…
でもさ、気付いたら こ〜んなに 伸びてて ビックリしちゃった〜。
続く
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