4/8(水)クーちゃんとお散歩
☆皆さん、お庭を誉めて下さって ありがとうございました。
じぃじとばぁば、とっても喜んでます。
では、ここから 続きで〜す!
4/8(水)
お庭の探検が終わって、ちょっと一休み。
車椅子から降ろして貰って お水をガブガブガブ。
プハァ〜
一息ついてたら、クーちゃんとママ姉が降りてきた。
ママ姉「クーちゃんのフロントラインが終わったら、お散歩しない?」
僕とママ「うん、行こう」
ママ姉「じゃぁ、ちょっと待っててね」
僕とママ「うん」
僕は、もう一度 車椅子に乗って準備。
ママ姉は、クーちゃんにフロントラインをシュッ シュッ シュッ〜
クーちゃんは、体重が3キログラムだから スプレー式なんだって〜。
ママ姉「お待たせ」
「お散歩に行きましょう」
ヤッタァ!
やっと出発だ〜!
テクテク ポテポテ トコトコ
あっ、ミックちゃん!
ミックちゃん、退いてくれないかな…
僕「WONWONWONWON!」
ミックちゃん「…………」
お爺さんだから、聞こえないのかな…
それとも、聞こえないふりかな…
今度は、もう少し 大きな声で お願いしてみよう。
僕「WONWONWONWON!!」
ミックちゃん「なんだ、君かぁ…」
「今 退きますよ…」
のっそり のっそり のっそり
立ち上がって、ゆっくりと道を譲ってくれた。
うーん、だけど 門扉の前は 邪魔なんだけど…
この門扉は、手前に引かないと開かないの。
ミックちゃん、もう少し 違う所に 避けてくれない?
僕「WONWONWON!」
ミックちゃん「うるさい!」
右手猫パンチ!
o-_-)=○☆
でも、ママが咄嗟にリードを短くしてくれたから ミックちゃんの猫パンチは空振りに終わったよ。
はぁ〜、ビックリした〜
ミックちゃん、僕を威嚇しただけかも。
ママ「さぁ、行こう」
僕「うん」
ママ「ミックちゃん、開けますよ〜」
ママが そぉ〜っと門扉を手前に引いた。
ミックちゃん「行ってきま〜す!」
ミックちゃん、「待ってました〜」とばかりに、走って行っちゃったの。
な〜んだ、ミックちゃんもお散歩に行きたかったのかぁ…。
さぁ、僕達は お家の周りを目指そう。
テクテク ポテポテ トコトコ
ママ姉「今日は、コースを変えてみる?」
僕とママ「うん」
お散歩コースは、ママ姉隊長にお任せ。
ママ姉「左に曲がろう」
テクテク ポテポテ トコトコ
クーちゃんも テクテク テクテク テクテク
おっと、緩い登り坂だ…
ヨイショ ヨイショ ヨイショ
ハァーハァー ハァーハァー
ママ姉「クッキー君、大丈夫?」
「ベロが出ちゃってるよ」
ママ「お庭を探検した後だから、疲れてるかも」
「バギーでお散歩しようかな」
ママ姉「うん、無理しない方が良いかもね」
まだ、お散歩を始めたばかりだけどバギーに乗り換える事にした。
車が来ない脇道に入って車椅子からバギーへ。
楽チン〜 楽チン〜
V(^O^)
クーちゃん、ママ姉、お待たせ〜
さぁ、どんどん 進もう。
エッサホイサ エッサホイサ
クーちゃんは、ママ姉と一緒にテクテク テクテク テクテク
うわぁ〜、ここも花びらの絨毯になってる〜
綺麗だね〜
エッサホイサ エッサホイサ
ママ姉「ねぇ、ここから登り坂だけど大丈夫?」
ママ「クッキー君はバギーだから大丈夫よ」
ママ姉「じゃぁ、ここを歩こう」
ママ「うん」
クーちゃん&ママ姉は、ゆっくり テクテク テクテク テクテク
僕は、ママにバギーを押して貰ってエッサホイサ エッサホイサ
あ〜、この坂はきついね〜
待って〜!
クーちゃん&ママ姉「早過ぎたかな?」
クーちゃん&ママ姉が、クルリーン
振り向いて立ち止まってくれた。
クーちゃん「クッキー親分、大丈夫ですか?」
(;¬_¬)ジー
僕「僕はバギーだから楽チンなんだけど、ママの息が荒くなっちゃったみたい」
クーちゃん「クッキーママ、あとは下り坂なので頑張って下さい」
ママ「ありがとう」
クーちゃん&ママ姉が待っててくれたから やっと追いついたね。
さぁ、今度は 下り坂だ〜
エッサホイサ エッサホイサ
クーちゃんもテクテク テクテク テクテク
あれ?
今度はクーちゃんのベロがダラリンコ
ママ「クーちゃん、ベロが出ちゃってるけど大丈夫?」
ママ姉「お水をあげてみる」
ママ姉「クーちゃん、お水 飲む?」
クーちゃん「今はいらない」
「それより、どんどん歩きたい」
クーちゃんは、お水を飲むより 歩きたい気持ちが強いみたいだね。
ママ「クッキー君は飲む?」
僕「僕もいらない」
僕も、お水を飲む気分じゃなくて 飲まなかった。
さぁ、どんどん 進もう。
エッサホイサ エッサホイサ
クーちゃん&ママ姉隊長に続いてエッサホイサ エッサホイサ
ママ姉「ねぇ、こっちに曲がったら どこに繋がるのかな」
ママ「探検してみよう」
ママ姉、ママの提案で 初めての道を歩いてみる事に。
ここは、車の通りが少ないから 安全かも〜。
テクテク テクテク テクテク
エッサホイサ エッサホイサ
ママ姉&ママ「な〜んだ、ここに通じてたのかぁ〜」
初めての道でドキドキしていたママ姉&ママ。
知ってる道に出て来て 一安心。
緊張が解けて、ニコニコ笑顔に戻ってたよ。
なにしろ、ママは方向音痴だから 迷子になるかと不安だったみたい。
でも、ママ姉が一緒だから何とかなるだろうと 頭の片隅で思っていたらしいよ。(お姉さんに頼る妹)
考えてみたら、道って どこかに通じてるし いざとなったら 今は 携帯があるから 大丈夫なんだよね〜。
僕もクーちゃんも、ホッと一安心。
さぁ、お家まで あと少しだ!
エッサホイサ エッサホイサ
テクテク テクテク テクテク
あっ!
お家が見えたぞ〜!
エッサホイサ エッサホイサ
テクテク テクテク テクテク
ただいま〜
帰って来たのが、11時。
出発したのが、9時50分だから 約1時間のお散歩だったね。
お散歩デビューしたての頃のクーちゃんは歩きたがらなかったけど、今は軽快な足取り。
率先して歩いてる。
お散歩が好きになって良かったね。
だけど、クーちゃん すれ違うワンちゃんや人間に吠えちゃうから、ママ姉が困ってるみたい。
僕とママがしつけ教室で習った方法を ママ姉に教えたけど、伝わったかな…。
ママは資格を持ったドッグトレーナーじゃないから、教わった事を そのまま 伝える事しか出来ないんだけどね。
クーちゃん&ママ姉が、ニコニコ笑顔で快適に暮らして欲しいな。
続く
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