桜のトンネル(遊歩道編)
続き
さぁ、どんどん進もう。
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道に 到着。
うわぁ〜、見て〜!
桜が満開だよ〜!
カシャ!
ママ「クッキー君、桜のトンネルを撮す絶好のチャンスだね!」
僕「うん」
「この前は、強風だったから 上手く写せなかったからリベンジだね!」
という事で、急いで 車椅子に乗り換えて いざ 出陣!
テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「クッキー君、ここに立ってみてくれる?」
僕「OK!」
指示された場所で ポーズした。
桜のトンネル写ってる?
ちょっと不安だな…
僕「上手く写せた?」
ママ「うーん、イマイチ 華やかさに欠けるかも」
僕「じゃぁ、場所を変えよう」
ママ「うん」
テクテク ポテポテ トコトコ
ヒラヒラヒラヒラ〜
桜吹雪が舞い落ちる中、テクテク ポテポテ トコトコ
僕「ここはどう?」
ママ「うん、撮してみよう」
僕は、また バギーに繋いで貰ってポーズ。
カシャ!
これで、[桜のトンネル]が分かるかな〜
今日が満開という事は、あとは散る一方?
お散歩に来てみて良かった〜
さぁ、どんどん 進もう。
テクテク ポテポテ トコトコ
「お久しぶり〜」
「今日は会えたわ〜」
前方から、茶色のダックスちゃんとご主人と一緒のマスクを着けたお姉さん。
ママは 頭の中で 「どこでお会いした方かしら」
「どこの知り合いかしら」
グルグル グルグル
脳みそ フル回転。
お姉さん「クッキーちゃん、元気だった?」
ママ(心の中で)「思い出した〜!」
「この声のお姉さんは、朝のお散歩の時に 声をかけて下さってたんだ〜」
お姉さんの声で、判明。
ママ「お久しぶりですね〜」
お互い名前は知らないけど、ニコニコ挨拶。
ワンコがいると、話しが弾むね。
ママ「何ちゃんですか?」
ママが、ダックスちゃんの名前を聞いたら
お姉さん「○○です」
ママ「可愛いお名前ですね〜」
お姉さん「ありがとうございます」
「うちもヘルニアで薬を飲んでるんです」
ご主人「階段とか気をつけないといけませんね〜」
○○ちゃん、元気そうだけど 軽いヘルニアだと聞いてビックリ。
酷くなりませんように。
あっ、○○ちゃん 僕にお鼻を近付けてきた!
挨拶したいのかな?
僕「WONWONWON!」
僕、○○ちゃんに 声で挨拶した。
ママは、しゃがんで○○ちゃんのお鼻に手の甲をつけて挨拶。
○○ちゃんは、ママの手の匂いをクンクン
ママ「匂い、覚えた?」
お姉さん「ありがとうございます」
「では、そろそろ行きますね」
「クッキーちゃん、元気でね」
僕とママ「失礼しま〜す」
○○ちゃんとお姉さんご夫婦にヾ(^_^) byebye!!
テクテク ポテポテ トコトコ
いつも 声を掛けられる時は お姉さん一人だったから ○○ちゃんとは初対面だったの。
次に合った時は、もう少し距離が縮まると良いな〜
テクテク ポテポテ トコトコ
スーパー前広場に到着。
ベンチにバギーを停めて、お水をガブガブガブ
あれ?
何だろう…
ベンチの下に潜って
(;¬_¬)ジー
ママ「何か発見したの?」
僕「何もなかったよ」
ママ「ねぇ、そろそろ帰ろうよ」
僕「うん」
喉も潤ったし、呼吸も落ち着いたから お家に帰ろう。
続く
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