脅かしてごめんなさい
続き
ママの実家に着いたのが、
12時過ぎ。
こんにちは〜
あっ、クーちゃん!
クーちゃんは、ママのお姉さんに抱かれながら、尻尾をフリフリ フリフリ
僕との再会を喜んでくれてるみたい。
でも、ちょっと待っててね。
僕 オシッコするから…。
ママにオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ。
ママは、僕のウ○チを流しにトイレに行った。
パパ「クーちゃん、こんにちは」
あれ?
パパが クーちゃんを抱っこした!
僕、どうしよう〜
前足ズリズリ、パパの足元に移動した。
僕「WONWONWON!」
パパ「クーちゃん、下に降りる?」
クーちゃんが、僕の目の前に降りてきた。
僕「ガゥガゥ〜」
クーちゃん「キャイ〜ン!」
ママ「どうしたの?」
ママが びっくりして トイレから出て来たよ。
ママのお姉さん「クッキーがクーちゃんのお耳をかじった」
「目の前に 突然 クーちゃんが降りてきたから、クッキーも びっくりしたのかも」
「本気咬みじゃなくて、
ヨダレがついた位だから、大丈夫よ」
僕、クーちゃんの お耳をガブリしちゃったの。
クーちゃん、ごめんね…
久しぶりの再会は、ハプニングで始まっちゃったね…
ばぁば「さぁ、お昼ご飯にしましょう」
ママのお姉さん「クーちゃん、ハウスしなさい」
ママ達が お昼ご飯だから クーちゃん、ハウスに入っちゃった。
僕は、どうする?
ママ「クッキー君は、お昼ご飯にしよう」
ママが、お昼ご飯を用意してくれた。
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に 完食!
ママ達も、席について
うどんをツルツル ツルツル。
ママ達が食べてる間、僕はテーブルの下で リラックスう。
あっ、ママ達が食べ終わったみたい!
ママ「クーちゃん、写真を撮らせてね〜」
クーちゃん「写真?」
「どんなポーズにしようかな〜」
尻尾フリフリ、ウロウロ ウロウロ
グルグル グルグル
クーちゃん「こんな感じで良い?」
ママ「うん、可愛いね〜」
カシャ!
ママのお姉さん「一番嬉しい時の表現で、両耳がペタッ〜って、後ろに寝ちゃったね〜」
クーちゃんは、嬉しいと お耳が倒れるんだって〜
ママのお姉さん「どんな風に撮れた?」
ママ「ほら、可愛く撮れた」
ママのお姉さん「アザラシっていうか、シャワーキャップを被ったお婆さんみたいだね」
ヽ(≧▽≦)/
ママのお姉さんは 大爆笑してたよ。
ママ「じゃぁ、もう一枚 撮ってみる?」
「クーちゃん、撮しますよ」
クーちゃん「は〜い」
ウロチョロ ウロチョロ ウロチョロ
どんなポーズにしよ〜うかな〜
あれ?
(;¬_¬)ジー
ママ「クーちゃん、固まっちゃったね、どうしたの?」
クーちゃん「あそこに、クッキー親分さんが……」
ママ「クッキー君がいる?」
ママが 振り向いた。
僕「クーちゃん、さっきはごめんね」
クーちゃん「う…うん」
僕、クーちゃんを脅かしちゃったから 仲良くなれないかな…。
仲良くしたいけど、どうやって絡んだら良いのか分からないっていうのが本音なんだ。
クーちゃん、許してくれるかな…。
続く
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