ねぇ、ご褒美は?
続き
僕「ボールを持って来たよ」
ママ「クッキー君、上手!」
「はい、ご褒美」
パクリッ ムシャムシャ
ワァイ!
今日のご褒美はキャベツの芯だ〜!
僕「また、投げて〜」
ママ「行くよ〜」
ポーーーーーーーン
タッタッタッタッタ キャッチ!
タッタッタッタッタ
[持って来い]を何回か遊んだ。
次は[宝探し]
ママにボールを隠して貰って探すの。
ブンブン ブルンブル〜ン
振り回したら 出て来るかな〜。
うーん、ダメかぁ…。
面倒臭い!
ご褒美だけ 貰っちゃおうかな〜。
ご褒美が入ってる手をツンツン。
ママ「クッキー君、狡いよ」
「ちゃんと探して」
あ〜ん、ちゃんと探さないと貰えないの?
仕方ない、頑張って探すとするかぁ〜。
お鼻で めくってみよう。
ヨイショ ヨイショ ヨイショ。
あっ、出て来た〜!
ご褒美、ご褒美〜。
前足ズリズリ、ママの手をペロペロ ペロペロ。
僕「ねぇ、ちゃんと探せたんだから、ご褒美をちょうだい」
ママ「………」
ママったら、意地悪してるの?
鼻を押し込んでペロペロ
ペロペロ。
うーん、キャベツの芯が出て来ない…。
ママ「アハハハ(≧∀≦)」
「はい、ご褒美をあげますよ」
ヤッタァ!
パクリッ、ムシャムシャ
やっと 手のひらを開けてくれたから キャベツの芯を食べられたよ。
続く
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