お詫びに
続き
リビングに入ったら、僕の車椅子が、何で置いてきぼりにされたんだろう〜って、寂しそうにしてたよ。
ママ「ママがドジったから、ごめんなさい」
僕「夜 遊んだら、バギーに片付ける癖をつけなきゃね」
ママ「はい」
「梨を食べる?」
僕「うん、食べる!」
ママが、お詫びに、梨を剥いてくれた。
この梨は、ばぁーばから貰った梨なの。
大きいでしょ?
ママの分、僕の分を それぞれお皿に分けて、先ずは撮影。
不器用なママだから、大きさがバラバラだな。
でも、美味しければ良いよね。
カシャ!
ママ「さぁ、食べよう」
「こっちがクッキー君」
ヤッタァ!
ママ「待て」
僕は、ママの目を
(;¬_¬)ジー
ママ「OK!」
ガツガツガツガツ ムシャムシャムシャムシャ
瑞々しくて、美味しい〜
ママも、一つずつ モグモグ モグモグ
僕は、ママが梨を口に運ぶ度に 眼見しちゃった。
続く
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