見習いトリマーさんがトリミング
続き
今日は、お家で のんびりマッタリ、ウトウト ウトウト
パパは、アメリカで 何をしてるかな〜。
僕にもお土産あるかな〜
ウトウトしながら、パパの事を考えていたの。
そしたら、ママが近付いて来た。
ママ「クッキー君、バリカンしよう」
僕「えっ、お家でカットするの?」
ママ「パパがいないと美容院に行かれないの」
僕「そっか…、パパがいないと美容院にも行かれないのか…」
という事で、急遽 お家でトリミングする事に。
新聞紙、バリカン、おやつを用意。
普通は美容院に行ったら トリマーさんにカット代を払うけど、お家では 見習いトリマーさんから おやつを貰えるというシステム。
僕は、おやつを貰えるというシステムが気に入って、時々、見習いトリマーさんにトリミングをお願いする事もあるよ。
見習いトリマー「今日は、いかがなさいますか?」
僕「後ろ足の足周りとお尻周りをお願いします」
見習いトリマー「前足は、いかがなさいますか?」
僕「前足ですか?」
「前足は、遠慮しておきます」
見習いトリマー「はい、分かりました」
前足は抑えられるのが苦手で、暴れん坊将軍に変身するから、見習いトリマーさんに申し訳ない。
今日は、後ろ足の足周りとお尻周りだけのコースをお願いした。
新聞紙を広げた上に、よっこらしょ。
見習いトリマー「ずいぶん伸びましたね」
僕「プロのトリマーさんにカットして貰ってから1ヶ月半が経ちました」
見習いトリマー「あっという間に伸びましたね」
「では、カットしますから大人しくしていて下さい」
ウィーン ウィーン ウィーン ウィーン
ウィーン ウィーン ウィーン ウィーン
見習いトリマー「足裏の肉球が見えるようにしておきました」
僕「はい、ありがとうございます」
見習いトリマー「次はお尻周りですね」
見習いトリマーさんが、左手を僕のお腹から回して下半身を支えてくれた。
僕「ウ○チがつかないように短くカットして下さい」
見習いトリマー「はい、かしこまりました」
見習いトリマーさんは、左手て下半身を支えて、右手でバリカン
ウィーン ウィーン ウィーン ウィーン
僕は、前足が疲れるからソファーによっこらしょ。
車椅子で伏せしてるみたいに傾いてたけど、立ってるよりは楽チン。
カットが終わるまで、この姿勢で待ってた。
ウィーン ウィーン ウィーン ウィーン
見習いトリマー「ここはハサミかな…」
後ろ足の飾り毛をハサミで
チョキン チョキン チョキン
ハサミを縦に使いながら、チョキン チョキン チョキン
見習いトリマー「お客様、終わりましたよ。サッパリしましたね〜。鏡でご覧になりますか?」
僕「いいえ、鏡で見なくても大丈夫です」
「写真に撮っておいて下さい」
見習いトリマー「かしこまりました」
カシャ!
見習いトリマーさんに、ビフォーアフターの写真を撮って貰ったよ。
本当は前足もカットしたかったけど、パパが帰ってきたら、プロのトリマーさんにお願いしようかな〜。
それとも、僕のかかりつけ病院でカットして貰えるのかな…
カットだけなら、なるべく節約したいよね〜
続く
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