まめ子ちゃんのブログを見てて思い出しました。
今から10年〜8年くらい前、実家にはたくさんのタヌキがやって来ていました。
元々は母がクズ米を、春先にいっぱい来る子スズメにやっていたところ、少し大きめの鳥も来るようになり、そういう鳥のために今度は古くなったりんごとかも置くようになり、それを目当てにイタチとかが来るようになり・・・。
とうとう、クズ米が底をつき、古くなったり硬くなったりしたご飯や、パンの耳をおくようになりました。
そうしたら出てきました、タヌキ一家。
親タヌキは警戒してほとんど近くには来ませんが、子ダヌキは好奇心の方が強く、元々賢いせいもあってかすぐに懐いて、人間の手から食べるようになりました。どうにかすると手をあま噛みしてねだる事も・・・。
にゃーちゃんは写ってませんが、手前にいます。写ってるのはじいじの頭で、にゃーちゃんはその足元に。
すぐ目の前にタヌキが来ても「なんだ〜?これは?」って感じで平気で見てます。
むしろタヌキの方が警戒して・・・・。
一度、にゃーちゃんに気づかない子ダヌキが、むしゃむしゃパンくずを食べてたら、突然頭上にいたにゃーちゃんに気づいて、飛び上がって「ギャ〜!!(ホントにギャーと言う)」と叫んで逃げた事が・・・・。そんな時でもにゃーちゃんは「何に驚いたんだろう?」と平気で見ていました。