猫のお客様　後編 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

「猫のお客様」トミ黒滞在記後半になります。

トミ黒、普段は昼間は寝ているのに

この日は寝ている余裕もなかったようです



それでも大好きなブラッシングをしたり、

お外を見て風に当たったりして

少し気分も変わりました


梅茶は知らん顔で昼寝中







イケメンだねぇ、トミ黒

今年13歳とは思えない若々しい風貌

毛艶が良くぴかぴかふわふわ

痩せてしまった梅茶と比べてしっかりした体つき


これからも健康でいてね



小梅さんがもうちょっとやさしくしてくれたらよかったのだけど・・・







トミ黒

　　　　　早くお家に帰りたいよ〜

　　　　　ママに会いたいよ〜




あと数時間だからね、もう少しの我慢だから。







今はあまり使われていないキャットタワー下のボックスに

居場所を見つけました

ここなら誰も来ない

ちょっと安心したトミ黒

せっかく自分のハウスを持ってきたのに、なぜか入らず。




夕方になってご飯の時間になったので

腎臓ケアのパウチとカリカリを勧めると・・・



トミ黒

　　　　　うわぁ、おいしいですね〜これ

　　　　　腎臓ケアのフードって初めて食べたけど

　　　　　おいしいですね〜

　　　　　（トミ黒はお家ではこういう話し方をするのです。）



そう、それは良かったですね

ようやく食べる気になってくれたのでほっとしました。

お水も飲んでくれました

少し緊張もほぐれたのでしょう。







相棒のお家ではお引っ越しもほぼ一段落し

帰りの時間が近づいてきました。


トミ黒、もう一度階段で遊んでおく








名残惜しいねえ、とサビ雄。

膝に乗せるとすっかり落ち着くトミ黒




サビ雄

　　　　　そうだ、爪切ろうか



と爪切りサービス付となりました。

トミ黒、ちゃんと切らせてくれました。何て良い子なんでしょう




10時過ぎにトミ黒はママが待つお家に帰っていきました。

お疲れ様、お家は変わっちゃったけど、

すぐになれるからね。



飼い主同士はしょっちゅうあったり、

猫に会うことはあっても

猫どうしが顔を合わせるということはめったにありません。

今回は貴重な経験でした。

もともと公園で良く知っていたトミ黒ですから

私も他の猫とは違った思い入れがあります。



翌日、トミ黒は一日布団の中で寝ていたそうです。

お疲れ様、お家に戻れてよかったね