寅之介は真菌症です。2/22に病院に行ってから1ヶ月も経っているのに一向に良くならないし、どんどん悪化しました。先生も治るまでの間に一旦は悪化はするだろうと言ってたし、薬が合わない場合もあるって言ってました。
24日、悪化の一番の原因が分かりました。悪化したのは、真菌症の皮膚を寅之介自身が引っ搔いてせいでした。
寅之介の真菌症は首の真後ろなので、寅自身が舐める事はできないし、引っ掻く事も出来ないと思ってました。ところが人間のように器用に手で掻く事はできなくても、後ろ脚で掻く事が出来るようです。
てっきり悪化したのは薬が合わないせいだと思ってました。合わない薬で真菌症が化膿して、広がったと思いました。又は治療のタイミングが遅くて、薬でも悪化を食い止められなかったか…。
24日の朝、寅之介を見た時、肌色だった真菌症が、2時間後、血が結構、出てました。いくらなんでも薬が合わないだけなら、たった2時間で、こんなに皮膚が悪化する事はありません。血がこんなに出るのは、どう見ても外傷です。
よく寅之介を観察してみたら、後ろ脚で引っ掻いている事に気づきました。
寅之介自身が引っ掻いて悪化させていたのが悪化の一番の原因のようです。
24日は、血がかなり出たので、引っ掻き傷だと気付きました。今まで、寅之介が引っ掻いてる事に気づかなかったのは、そんなに血が出ていなかった事もあります。赤い時も血というより皮膚病で炎症おこして内部から赤くなっているように見えました。
1ヶ月間、気づかなかったけど、後ろ脚なら首の後ろに届くと判明。首の後ろだから、寅之介自身が何もできないと思ってたら、大間違いです。猫の身体は柔軟性があります。