夏の思い出 | HALU(ハル)のMY ROOM - ペットストリート

父です。人生二回目のブログ投稿です。

二年前の夏の終わり、オートキャンプ場で町内のみんなとバーベキュー大会を開催しました。

嫁は、前々から結婚したばかりの友人の家に遊びに行くとの事で、私とハル1匹の参加となりました。

最年少だった私は場所取りを命ぜられ、その朝トップで到着しました。皆の為にと一番奥の川の横に陣取りました。車もちょっとした木陰にとめました。

それと私、自分の車が汚れるのがすっごくイヤで建築関係の仕事をしている友人のハイエースを借りてやって来てたんです。（それもど〜かなあ〜？。でもココまでの話、ちょっとミソなんです。）

宴もたけナわ、そこの場所、５ｍ位の高さから川に飛び込める所があるんですね。
町内の子供達を引き連れ、先人をきって飛び込みました。何度も子供達と上がってきては飛び込んでとワイワイキャーキャー遊んでました。（当時37歳、歳ばれちゃいました〜）

そしたらハルが、「俺も行きまあ〜す」と私の後を追って飛び込んで来ました。そこにいたギャラリー、拍手喝采です。（この場所、ノーリードでも大丈夫なんです。）

その後、ハルがなにやらガイジンさん達に囲まれて何かお話してたのを覚えてます。



背中、父です。

その時私、焼酎を嗜んでいたんですね。飲酒運転、いけません。

それでポカリスウェットをイッキ飲みして午後１時半位から車で寝たんです。皆さんも経験があるかこしれませんが、酒飲んで水遊びするとクッタクタになるんですね〜。
２.３時間寝るつもりだったんですが目が覚めたら午後７時半です。

なぜかハルも隣でスヤスヤ寝てます。

周りには誰もいません。「置いて行かれちゃったな〜」と思い出口まで車を進めました。
するとゲートが鎖張られて鍵かかってま〜す。

「困ったな〜」と思い車を降りトボトボと管理人室の所まで来ました。誰もいません。夏休みの最終日曜日だったせいかキャンプしている人もいませんでした。

誰かいないかとウロウロしてたんですが、その時背筋に寒いものを感じました。ただならぬ雰囲気です。たぶん、大勢のこの世の人じゃない人達に囲まれてる気配で〜す。

そう、ココは地元の人達は知っている、○○的スポットなんですね〜。

怖くなった私は急いで車に走ってもどりました。するとハルが
「テンメェ〜、俺一匹置いてどこ行ってやがった〜」とバウバウ吠えてました。

「早くここから遠ざからねば。」とオロオロしていた時、たぶん建築関係者が使うであろう
大きなニッパー（*ニッパー/金具など切断する器具）を見つけました。

そしてそのニッパーで、

ゲートの鎖、切っちゃいました〜〜。でも、「閉じ込められました云々、壊したのは**です。（本名、てあたりめ〜か）、連絡先は052-***-****です。」と管理人室にメモ置いてきたんです。

中々連絡なくって気になって自分から調べて電話したんです。そしたら元気のい〜オバサンがでて、
「あ〜アンタだったの〜、この辺不良がくるからさあ〜、宿泊ないの確認して鍵かっちゃう
時あるんだね〜。直しておいたからエエよ〜」
と言ってました。

俺の事も確認してよ〜。町内のみんなも起こしてよ〜。（起こしたけど起きなかったらしいです。それでハル車に放って帰ったみたいです。）

それと、何とか家路にたどり着いたのですが、後から帰ってきて嫁が言ってました。よっぽど疲れていたのか、私、なぜかリビングで全裸でハルと一緒に寝てて猛爆笑だったらしいです。
そういやあ〜写真撮ってやがったなあ〜。（門外不出）

アビーママさん、場所検討つきます〜？