今日は、先日選挙があったので奏の思出話
もう何年も前の奏が一桁の年齢だった時
奏の住んでる小さな町の町長選挙がありました。
立候補者の一人が奏ママの知ってる人
勿論、奏の事も知ってる
でも、奏の事を奏と言う名前と知っていても「ちびちゃん」と呼ぶ
奏と散歩していて、選挙カーでその人が通り掛かったので、車に向かって奏の手を振ってあげたらウグイス嬢のお姉さんが「可愛いワンちゃんの応援ありがとうございます」とありがとうまで言いかけたとき…その声をかき消す声が。
立候補していた当人が車に乗っていて、奏と奏ママと解ったらしく
「ちびゃちぁぁぁーん応援ありがとー」と車から身を乗り出して手を振りながらマイクを通して叫ぶから
御近所さんは名前が違う?と不思議なお顔
その方が当選した後に会った最初は「ちびちゃんに応援してもらえたから町長になれたよ!」と、
本当は、選挙の車は煩くて奏は嫌いだったし、元気なおじさんは苦手なんて言えなかったです。