お仕事中のにゃーちゃんの写真です。
コレは去年私が体調を崩して実家で静養中のときの事、ちょっと元気になるとすぐごそごそし出す私に付っきりで監視しているにゃーちゃん。かなり厳しい監視でホントに何もできませんでした。母に「お姉ちゃんを宜しくね」と頼まれたので、律儀に働いてます。
とにかく頼まれたら仕事はきっちりするにゃーちゃん。朝の目覚まし代わりには特に役立ちます。頼んだ時間の5〜10分前には必ず起こしに来ます。まずは耳障りな声で鳴き、前足でトントンしてからカプッと噛み、それでも起きなきゃ高いトコから寝てる人のお腹めがけてダ〜イブ!!(死にます(^_^;))コレでも起きなきゃその人の大事にしてるものを壊しにかかります。もうこれは起きるしかないです。
目覚ましが壊れた時なんか救われました。
そして、何より先見の明があるので実家では何か厄介な事があるとにゃーちゃんのにお伺いを立てます。にゃーちゃんの言う通りにすると間違いが無いからです。アホな家族といわれようが、猫が一番頼りになる。どうよ、これ・・・(^_^;)
いつしか実家では、にゃーちゃんの背中にはチャックがあって中には小さい誰かが入っている、と言うようになりました。
そうそう、忘れてならないのは不思議な出来事の数々。まずは動物病院編。普通は動物病院に行くためにケージに入れようとすると大抵抗にあい、車に乗せるまでが一苦労。
でも一昨年、何故かすんなりケージに入り車に乗る。「さすがのにゃーちゃんも年食って年一回の動物病院を忘れたか」と思った私がバカでした。
動物病院に着いてみたら、「学会出席のため臨時休業」の張り紙が・・・・誰が知ってるか?臨時休業!
張り紙を見て愕然とする私にケージの中のにゃーちゃん様は、「ばかな奴・・・」って顔してる「・・・にゃーちゃん、休みなら教えてよ・・・(-_-;)」
そして去年はコタツ事件。
にゃーちゃんの前で冬はつけっぱなしのにゃーちゃん専用コタツの話をして、「にゃーちゃんはコタツつけっぱなしだから環境破壊してるよね」と話した翌日。コタツが寒い!と怒るにゃーちゃん様。何で?と思うとコタツのスイッチが切れてる。
ヘンだなと思いつつつけておくとまた切れてる。コレが2日続いてさすがに気づく「にゃーちゃんは環境破壊してもいいからコタツは切らなくていいんだよ」と言っておいたらそれ以来切れる事は無く・・・・。
確かにスイッチのオンオフが簡単なタイプのコタツですが、誰も信じないと思うけど、あれは絶対にゃーちゃんがしていたと、実家では話してます。