ちょっと昔を振り返る・・・・
昔ったって、5ヶ月前の事ですがね〜( ̄ー ̄)ゞ
5月28日、うちら夫婦は盛岡で開かれる「東北ペットフェスタ」なるものにお出掛け。
行く理由は、『可愛いワンコをたくさん見て癒されよう!』
決して購入目的ではない・・・
会場のAPIOは結構な人で、開場1時間前から長蛇の列。
もちろん、うちら夫婦も並んでいた。
いよいよ開場〜〜入場料を支払いわくわくしながら中へ入る。
ワンコ・ニャンコがたくさん展示されている。色々なペットショップが集まっていたもののようで、ケージ越しに見ていると店員さんから「抱いてみませんか〜?」と声を掛けられる。
抱いたら終わり・・・抱いたら欲しくなる・・・っと、自分たちに言い聞かせ、おとーちゃんとおかーちゃんは会場を歩く。
おとーちゃんが見たいのはミニチュアダックス!しかもクリーム系。店員さんに声を掛けられない程度にチョコチョコ見て回る。
そうしているうちに、ある一角のペットショップ。ケージの中には丸々と太ったミニチュアダックスの子供が。
余りの体格のよさに、おかーちゃんは立ち止まり「見てみて、この子大きいね〜〜」とおとーちゃんに話しかける。
すると、ケージに入っていたそのワンコはいつの間にかいなくなっている。
「??あれっ??」と思っていると、
「ほら〜この子の手を触ってみて〜」と、そのショップの店員さんらしきおばちゃんがさっきのワンコを抱いてこちらに話しかける。
触るだけならいいよな〜(^^)とそのワンコを触っていると、「ほら、元気でしょ〜お母さんのおっぱいを飲んで育っているからこんなに体格がいいのよ〜〜」と笑顔で話し続け「ほら、抱いてみて!!」とワンコを手渡される。
しまった〜〜〜( ̄▽ ̄;)抱いちまった〜〜
時すでに遅し・・・・
ふかふかの毛、可愛いお顔、つぶらな瞳・・・かっ可愛い!!
おとーちゃんにも抱かせてみる。「可愛いなぁ〜〜(^^)」
そして、おばちゃんは留めの一言を・・・
「この子は今日誰かに貰われないと、また車で東京に帰らなきゃないのよね〜〜〜」
「何〜〜こんな子犬が東京まで長距離移動!!かわいそう〜〜どうする?どうする?」とおとーちゃんとこそこそ相談。
「この子、買います!」
この時、会場に入ってまだ40分しかたっていなかった・・・
そして、レオ助はうちの子供になった(^◇^;)
今でも夫婦の会話にあのおばちゃんは出てくる・・・
「あのおばちゃん、商売上手だよね・・・」