チャーの歴史　３ | チャーのMY ROOM - ペットストリート

ゴミ置き場は、木のほったて小屋だったので、燃える〜燃える〜

周辺は、会社や店舗、住宅地だったので、延焼しないように、でっかいハシゴ車や工作車、消防車が何台も来て、辺りは騒然となっていました

小屋は、全焼したものの…何とか消火され、延焼もなく済みました

火事騒ぎは、夜１０〜１１時頃だったので、まだ　御飯処はOPENしていませんでした。
（OPENは、夜中１〜２時）

にゃんこ達は、みんな来ておらず、大丈夫でした

でもでも……

消火活動中は、ライトで昼間のように照らし出され、野次馬もいっぱいだったので、おびえてしまい、御飯処に来なくなってしまったのです

｛　ボク…どうしようかにゃー(T_T)　車や人がいっぱいで怖いにゃー。
　　でも、おなかペコペコにゃー(>_<)　御飯あるかにゃー。
　　思い切って　行ってみるかにゃー　｝

ゴミ置き場は、速攻で再建されましたが、金属製シャッター付きの頑丈なコンクリート作りで、軒もなく、無断入室禁止の　いや〜な作りになっていました

にゃんこ達の姿や気配はありませんでしたが、もしかしたら　誰か来るかもしれない…と思い、御飯処は再OPENすると決めたものの…。

｛　あ〜良かった〜御飯あったのにゃー
　　友達にゃんこ達とは、御飯、順番こして、仲良くしてたから寂しいにゃー
　　でも〜ボク一人だから、食べ放題で幸せにゃー　｝

他のにゃんこ達は、すぐ近くのホテルに流れ、御飯をもらっているようで、安心でした。

そんな中、私の気分は落ち込む一方でした

再スタートした御飯処は、道路からもマンション全室からも丸見えで、食器を置くスペースも狭くなり（私の体がぎりぎり入る）　軒下はないし、雨の日はどうしよう…と不安な再スタートになったからです(>_<)

このまま、なかば無責任に周囲の目も気にせず、御飯処を続けられるのだろうか…。

いや、私の性格上、それは絶対無理…（小心者ともいう）

｛　ええーっこれから、ボクの御飯どうなるにゃー　｝





｛　最近、ママ…このテーブルの上で、「あーっ！わーっ！」って言いながら、カシャカシャしてるにゃー何してるにゃー(?_?)　｝


（次回へ続く…）