連休の始まる前の4月28日から食欲が落ち始めたぽちゃ。
5月1日朝早くから大量の下痢便が出て来て、元気はあるものの心配なので、病院へ。
食べないのは心配とこの日から毎日皮下点滴をしていただくことになり、今日で7日目。
下痢は軽かったものの、昨日から体を触るとかなり怒りだし、嫌な予感。
ひょっとしたら、3月に闘った進行性脊髄軟化症の進行が再発してしまったのではないか・・・・。
そうなると、ぽちゃはどうなっちゃうのだろう。
今度は進行を止められないかも知れない。
昨晩は元気がなく、多分、痛いんだろうなあ、私以外の家族が触るのを拒み、近づくことすら威嚇して怒るぽちゃ。
私にだけは、まだ触らせてもくれるし、もちろん近くにいて欲しいとクゥクゥ鳴いて呼んでくれるぽちゃに、何もしてあげられなくただ横について撫でながら一晩が明けました。
今朝は10:30に診察予約だったので、バギーにそっと寝かせ病院へ。
やはり、先生から、
「進行性脊髄軟化症の症状が進行したかも知れない」
と、不安的中のご診断を告げられてしまいました。
最低5日間、通常7〜10日の入院、場合によっては、入院中に急変し、命を落とすことがあることも伝えられました。
また3月と同じだ・・・・。
私は弱気な人間なんです。
もう、ぽちゃが苦しむのはかわいそうなんじゃないか、楽にさせてあげた方がいいんじゃないか。
飼い主の出来るだけ長くぽちゃと暮らしたいと願う気持ちは、ぽちゃを苦しめているんじゃないか。
3月から寝たきりになり、自由も奪われ、寝返りさえうてないぽちゃを見ては、胸が痛みました。
先生やスタッフの皆さんはとても優しく介護してくださいますが、鉄の柵で囲まれた鉄の冷たいベッドの上に寝かし、薬を使って、ぽちゃ生きろ生きろ!と願ったら、ぽちゃを苦しめてしまわないだろうか・・・。
ぽちゃはどうしたい?
散々ネガティブに考えてメソメソするくせに、ぽちゃごめん!
やっぱりぽちゃを苦しめてしまうことになっても、ぽちゃにとっては寝たきりで自由はないけど、まだ私たちの前から居なくならないで欲しい、ぽちゃ。
今回の進行再発は、前回の青天の霹靂という感じではなく、ある程度私たちも覚悟を決めていましたが、いざ、進行再発の疑いを宣告されると、おたおたメソメソ、ネガティブになりダメだね・・・。
ぽちゃ、もう一度、また頑張って無事に帰ってくれることを願わせてくれるかな。