ちっちぽんはカメラを向けると顔をそむけて、なかなか可愛いお顔をしてくれません。
ちっちも姉妹のジュニと似ていて、あまり団体生活は性にあわないみたいなところがあります。
兄弟のクロちんと正反対に他の子が近くに寄ってくるのを好みませんが、それは気まぐれにゃんこのこと、ちっちも機嫌の良い日悪い日、まちまちです。
とても16歳にはみえない若々しいお婆ちゃんです。
今日は友人Y子に誘われて広尾の山種美術館に行ってきました。
Y子も友達から「行ってくれば…」とタダでチケットをもらったということなのでチラシを見たイメージですっかり生け花展という先入観だったくらい、私も一緒にいかない?と誘われた時にチラッと見たチケットでそう思って疑いませんでした。
看板も同一のデザインですが一瞬そう感じませんか?
ところが素晴らしい日本画の数々。江戸時代から平成まで、奥村土牛や、梅原龍三郎、横山大観。
こんなすごい展覧会だったなんて、嬉しい勘違い。
すっかり命の洗濯をしてきました。
山種美術館のシンボル、竹内栖鳳の《班猫》重要文化財
入った途端に班猫に遭遇し、母はテンションが上がりました。
これは入口床のシール状のものです。
ムーちゃんも同じポーズをしてみました……ん〜ちょっと違うか。重要文化財のモデルになれますか?