暖かいので、何ヵ月ぶりかでジュニちゃんがやってきました。
福家のにゃんは無関心でもなし、welcomeという雰囲気でもない中、ジュニちゃんだけがシャ〜シャ〜言いながら一回りしていきました。
ムーちゃんが近づいたらシャ〜!
しばらくして父の夕飯も出来上がったので、外に出ようとしたら一緒に出てきました。
そして久々父宅まで一緒に歩きました。
日も延びて明るいのですれ違う子供が「あっ!猫ちゃん」と。
ジュニは対向してくる人を見つけるとするりと進路変更をして避けてまた福母と合流し父宅に着きました。
一緒にくっついて歩いてくれるにゃんこは珍しいと思うので、たった1・2分のわずかな道のりですが楽しく幸せな気分です。
去年、無事出産を祈りながら最初に孫3号に、続けてやはり初節句の孫2号にお雛様の刺繍タペストリーを作りました。
孫1号は今年6歳になりますが、彼女にも平等に作って渡したくて去年の間にキットだけは買っておきました。
下の孫二人は同じパターンで右大臣左大臣、仕丁(泣き、笑い、怒り)まで刺しましたが、孫1号には雰囲気を変えてキルト風のふんわり仕上げ、三人官女までですが、ビーズと金糸が多くて、意外と前の2枚より手間取りました。
昨晩仕上がったホヤホヤです。
娘が「大変だったでしょう?」と労ってくれましたが、ずっと残るし孫の健やかを願って刺す時間は実に楽しかったです。
なんだか、今は目標を失い気が抜けました。