9日に急遽入院したクロちんですが、さきほど退院してきました。
しかし、決して回復したからではなくて、先生からはこの2・3日がヤマだと言われています。
尿毒症にまで進行していました。
家に帰り落ち着いたのか、まずは水場にいってたっぷり水を飲み、そばのトイレで用をたしました。
しかし、戻すといけないからあまり飲ませないようにと注意されましたが、今のところ戻す様子はないので、少しでも水分補給をしてほしいです。
いまいち元気な時のクロちんの顔つきと違い、弱々しくはありますがそんな切羽詰まった感じには、今様子を観察していてもどうしても思えないのです。
福母は迎えに行く前、自分のケアに鍼灸にいき、医院で来週は切れてしまう自分の薬をもらい、食料を買い込み極力留守にしない算段を整えてきましたが、今週も来週も仕事が詰まっていて来週はどうにもなりません。
今週末、お家にいて来週は昼間獣医さんに預けることになると思います。
重い気分です。
クロちんがこんなことになって、あわててきゅーちゃんも血液検査をしました。
そうしたら、きゅーは体重も増え検査結果は正常になっているのです。同じように治療をしてきたのに、どちらかと言えばきゅーは捕まえるのが大変だった分、クロちんの方が点滴に通ったのに。
もちろんきゅーちゃんが元気になってくれて嬉しいですが、天国と地獄を同時に感じてしまい、なんでこんな差が出るのか猫の不思議にまた接した思いで、頭の整理ができません。
外見は痩せてもいず、今まで見送った経験から、数日というヤマを迎えている子とはとても信じられません。
おじちゃんが帰ってきたら、ムーが喜んで気分の悪いクロちんに絡んでどうなのだろうと帰宅を心配しましたが、あんな大好きなクロおじちゃんをムーは怪訝な顔で遠くから眺めているのです。